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白水純太の搾乳ハーレム
官能リレー小説 - ハーレム

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白水純太の搾乳ハーレム 47

理由も判らずいきなり、しかしとてもやさしく捨てられた千恵はその後純一郎にほんの少しだけ雰囲気の似た男と結婚した。
その男の転勤で白水団地に家を購入したときももう純一郎の事は心の中に深くしまいこんで生活できると自分がいると感じたからだ。
だが、その決意も真由美を妊娠し訪れた産婦人科で純一郎に出会ったときもろくも崩れ去った。
(私は、結局あの人を忘れてなんかいない……)

次の定期健診のとき純一郎の妻である遥子に何の気なく話しかけられたときの千恵の胸の高鳴りと嫉妬心を今でも覚えている。
だが、遥子から感じる純一郎の気配は千恵には心地良いものだった。
(何故だろう?彼女が居なければ私は純一郎と添い遂げられたのに、何故私は彼女を嫌いになれないの?)

今にして思えば、遥子の中にもある強い白水の血に自分の体と心が反応していたと言えるのだがその頃はそうではなかった。
その心地よさになぜか惹かれ千恵と遥子はいつの間にやら仲の良い姉妹のような親友になっていった。

「そっか、じゃあ私たち姉妹だね」
「姉妹?」
「そう同じ棒で突かれた棒姉妹」

千恵が遥子に純一郎との昔の関係を暴露した時に遥子は事も無くこう返した。

「っていうかさ、あの人が千恵だけで満足していたというのがそもそも驚きだもん。でも千恵と和ちゃんの話を統合するとほぼ間違いなさそうだなぁ……」

その時以降千恵は瑤子の本当の親友となった。

「よろしくね。今日からは私もあなたの牝牛よ純太君」
千恵はそう言って純太を抱きしめる。
「え、あ、あ?う?うん……」
純太はこの言葉は決して逆らえないと頭で理解しつつ
今まで触った事も無い千恵のやわらかい胸の感触に股間を熱くし始めた。

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