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白水純太の搾乳ハーレム
官能リレー小説 - ハーレム

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白水純太の搾乳ハーレム 39

そうこうしていると、ガチャリと扉が開き、二人の母親の和子が顔を覗かす。
「貴女達、ちゃんと起きてる?」
タイミングよく現れるのは、起きるサイクルを理解しているからだろう。
「ちゃんと起きてるわ、お母さん。」
頭のはっきりしている成海は、ベッドから降りながらそう答える。
「・・・多分。」
まだ半分寝惚けているいずみはベッドの上でそう答える。
「まだ学校無いからって寝坊は駄目よ。」
そう言って和子は微笑みながら大きな胸を揺らす。
二人の微乳を他所に、和子はIカップと堂々としたものだ。

和子によると、『お母さんだって貴女達の年頃だと、それぐらいだったわよ』と言って笑うのを成海は希望にしてるのだが、一向に膨らむ気配の余りない胸に多少危機感はあった。
双子でもいずみの方は余り気にしてないようだが、成海にとっては年下の加奈子や静香に抜かされるのは心が痛むものがある。
これで和子の胸が無いなら諦めもつけれるが、加奈子や静香の母親同様、和子が大きいだけに諦めもつかないのである。

「あ、そうそう。昼前には行きましょう」
と和子は二人に言う。
「どこに?」
といずみが訪ねる。
「病院。京子ちゃん達のお見舞い。それに貴方達ももう一回ちゃんと検診した方が良いからね。それにしても運び込まれたのが藤沢総合病院で良かったわ」
藤沢総合病院、その名前が示すとおり藤沢京子の家が経営している病院ある。
京子の両親は両方とも医師をしており特に父親は形成外科としては全国でも5指に入る腕前と評判だ。彼女らの怪我は外側からは全く見えないように綺麗に形成されるだろう。
「あ、遥子さんにも教えた方が良いわね。お見舞いは順番よりは一気に押しかけた方が患者さんには都合良いだろうし」
遥子の名前が出た所で
「あ、じゃあ純太君も来るかなぁ?」
いずみのふとした疑問に
「来ない理由ないんじゃない?」
と答える和子。
「ね、ね。成海ちゃんプレゼントを……」
「いや、病院にお見舞いついでに誕生日プレゼントは無いと思うよ?」
「え〜でも丁度良いじゃん」
「純太が入院しているわけじゃないし……また改めて二人で行こう?」
「あ、そっかうん、そうだね、ケーキも食べたいし」
(何故そこでケーキが食べたいに繋がるの?)
相変わらずのいずみの思考にちょっとついていけない成海である。

「ほら、ほら早く着替えなさい。朝ごはん要らないの?」
和子は双子に早く着替えるようにせかす。
「「はぁ〜い」」
二人の声がハモる。
その声を聞いて和子は台所に向かう。
(それにしても遥子さんはもう純太君たちに白水の事を教えたのかしらねぇ??)
和子からいえば甥にあたる純太の事について思いを馳せた。

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