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白水純太の搾乳ハーレム
官能リレー小説 - ハーレム

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白水純太の搾乳ハーレム 12

「それは、飲むだけで母乳の量が何倍にもなる薬、豊乳丸(ほうにゅうがん)と名づけられてこの地区の女性という女性に配られたわ、その力は凄いものでなんとまだ子供を産んだことの無い女性やもう老婆と言って差し支えない女性の乳からも母乳が出るようになったの」
「それにより、この地区は飢饉から救われてその功績を称えられてその薬師と結婚したイヨに白水の姓が時の権力者から賜ったの、まぁちょっとエッチな話だから今では子供が調べても大丈夫なのように変更されているけどね」
瑤子は一息付き、はだけた胸を元に戻す。
そして
「イヨはね、その豊乳丸の実験に自分の体を使っていたの。だから彼女の乳房も他の村の女性と同じように母乳が出るようになっていたの、子供を産む前からそれこそ死ぬまでそうだったらしいわよ」
そしてまじめな顔に戻り、純太達にこう続ける。
「その過剰ともいえるイヨの豊乳丸の摂取は後に産まれた2人の娘と1人の息子にも影響を残しちゃったの、1人の子は生理と同時に母乳が出るようになり、もう1人の子は生理前から母乳が出るようになったの」
そこで遥子は一呼吸おき
「そして1人息子は何故か不思議と女性にもてたらしいわ、それこそ今で言う人妻にすらも」

「その1人息子は村中の女を何故か引き付けてしまうもんだから、村中の男たちのやっかみにあったのね、半ば強制的に村を追い出されたの、その時にその息子は1つの本を持って白水の家を飛び出したの」
遥子はここで仏間から持ってきていた箱を出す、そして
「それが、『私』のおじいちゃん」
瑤子と言った。
「え?母さんのおじいちゃん?」
純太が疑問に思うのは当然だ。
母親の旧姓は「佐藤遥子」それは純太も知っている。
なのにおじいちゃんが白水って??ということだ。
「そう、私も知らなかったの。私のお父さんもそれにお母さんも知らなかったみたい。私の両親、つまりあなたたちのお爺ちゃんがなくなった時遺品を整理していた時に見つかったのこれが」

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