PiPi's World 投稿小説

無人島のビッチ達
官能リレー小説 - ハーレム

の最初へ
 19
 21
の最後へ

無人島のビッチ達 21

さて、最後は衣装ケースだ。一体中身は何が入っているのだろうか?

「では、オープン!」

カパッ!

「「「「「「「………………………………………」」」」」」」

うん、衣装なのは知っていた。知っていたよ。ただ、その内容がね………

「チアガールにメイド、あら……チャイナ服もあるわ」
「うわ、これ下着!?ほとんど紐じゃん!」

中から出るわ出るわ際どいコスプレ衣装が大量に。一体これの持ち主は何を考えて入れたのだろうか。

「んぉ?底の方に何か固いのが……」

指先に当たったそれを掴んで引き抜いたが早速後悔した。

ウィンウィンウィンウィン……!

何故ならそれは黒光りするバイブだったのだ。引き抜いた時にスイッチが入ったのか振動しながら動いていた。
「ねぇ恭也ー!これ何ー?」

美咲が見せてきた物に俺は唖然とした。それは漫画やAVぐらいしかお目にかからないからだ。
ピンク色をして、2cmぐらいのシリコンの球体が数珠繋ぎになっているそれの名は………

「あら、アナルパールじゃない」

あ、やっぱりしっていたよこのビッチ先生。
とりあえずケースの中は全部だしてみたが、あったのは大量のエロコスプレ衣装、ピンクローターにバイブにアナルパール、他にも双頭ディルドやぺニスバンドなんかもいくつかあった。唯一の収穫があるとすれば縄だ。用途はまぁ言わずもがなだ。
一応使えるやつは洞窟に保管して、俺は籠作りを再開した。勿論女子チームにも仕事がある。

「きゃはは!ぬちゃぬちゃするぅ!」
「こら伊織!真面目にしなさい!」

その内の二人、詩織と詩織には泥を大量に作ってもらっている。桃は昼食の準備で後の三人は採取してきた枯れ木を円錐状に立て掛けていく。
立て掛けが終わると次に周りを枯れ葉で包み、最後に出来た泥を付けていく。この時天辺は開けておき下にはいくつか空気穴を掘っておく。これで下準備は完了。

「桃ー!焚き火の火を天辺に移してくれるか?」
「はーい!わかったですぅ!」

後は天辺に火を付けたら待つだけ。火は徐々に上から下へと燃えていく。そして空気穴から火が見えたら頃合い、全ての穴を塞いで一日待てば完成だ。

「よし、こっちも出来た!」

穴を塞ぎきった頃に俺の方も竹と蔓を編んで作った籠が三つ完成した。形は不細工だが大きさと強度は申し分ない。更に紐を付けて背負えるので持ち運びが楽だ。

「うん、今日は早いけど作業終わり!明日まで休憩だ!」

背中を反らすとバキバキと音が鳴る。まだ太陽は高いが明日の重労働を考えればここで切り上げるのがいいだろう。

「よーし!ビーチバレーやる奴は集まれー!!」

おっ!美咲は早速拾ってきたビーチバレーボールを膨らませてやる気だな。しかもいつの間にかネットまでこしらえていやがる。

「あら、いい暇潰しになりますわね」
「おおー、参加しよ!伊織!」
「そうしよ!詩織!」
「うふふ、じゃあ最初は先生が審判をするわ」

女子達五人はキャッキャッとはしゃぎながら砂浜へと向かっていく。………?あれ?五人?

「桃?お前は行かないのか?」
「え〜と、桃は運動はあまり得意じゃないんですぅ」

まぁそんなでかいメロンを二つもくっつけていたらなぁ。

「まぁ俺もゆっくりしたいからあっちで休もうか?」
「じゃあちょっと着替えてきますぅ!」

そう言って洞窟へ戻る桃。多分水着に着替えるのだろう。
なら俺は服の下に着た水着に即座にチェンジ!一足先に浜辺へ行こうか。

ーーーーーーーーー

前に美咲とセックスしたヤシの木が密集していたあの場所を簡易的な休憩所へと改造してある。といっても拾ったブルーシートを木に結んで屋根にした簡単なものである。
俺はそこにヤシの葉を敷いてその上に寝そべっている。

「恭也さーん!お待たせしましたですぅ!」
「おっ!来たか桃……ぶっ!」
「…?どうかしましたかぁ?」

桃の姿を見た俺は思わず吹き出してしまった。何故なら桃が着ていたのはスクール水着だったからだ。

SNSでこの小説を紹介

ハーレムの他のリレー小説

こちらから小説を探す