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ハーレム国家-建設編-
官能リレー小説 - ハーレム

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ハーレム国家-建設編- 99

「まあまあ、メイは小さいんだから大目に見てやれ。
それにマユラ子供は親に甘えるもんだぞ。
お前もこっちに来い抱っこしてやるぞ。」
メイに説教を始めようとするマユラに宥める様とするラング。
「お父様、そうやってメイを甘やかすのはこの子の為になりません。
それにそっちに来たら何をするか解りませんから嫌です。」
マユラはラングの宥めを聞き入れなかった。
しかも、ラングは抱っこしてやると言ってもマユラはまたセクハラ(ラング本人は軽いスキンシップなのだが、)されるのが嫌できっぱりと断る。
「ちぇっ父娘なんだから良いじゃないか。」
「親子でも礼儀はあります。」
「……お父様〜泣かないで元気出して。」
マユラにスキンシップを拒否され拗ねるラングを慰めようとするメイ。
「ありがとうメイ、お前は可愛いね。
じゃあ、パパを慰めてくれる」
「うん、良いよメイ〜お父様を慰めるのぅ〜!!
やん、お父様〜!!くすぐったいよ〜」
メイに慰められラングは左手でメイを支えながら右手でメイの尻を触るとメイはくすぐったいと騒ぐ。
「いや〜メイが可愛いから、つい触りたく成っちゃうんだゴメンな。」
「それなら触って良いよ。」
「そうか、メイは優しいな〜」
メイの尻を触るとくすぐったいとメイは嫌がるが、ラングはメイが可愛いから触りたいと言うとメイはあっさりと許す。
「お父様!!それ以上はセクハラです…王になるならば、少しは慎みをお持ち下さい!!!」
メイがラングの好きな様にスキンシップして良いと言うとマユラがストップをかけてラングを諌め様とする。
「マユラ、シュザクみたいな事を言うなよ。
父さんはここに来るのを楽しみにしてたのに邪険に扱うなよ・・・」
「お姉ちゃん、パパ虐めちゃダメ〜」
「メイ、私はお父様を苛めてないわ…ただ、諌めてるだけよ。お父様もいじけないで下さい。」
ラングの過剰なスキンシップを諌めるマユラだが、ラングがいじけてメイがラングを庇った為に気が削がれてしまった。
「マユラ、こっちに来て話でもしようじゃないか。」
すっかり気を削がれたマユラにラングはこっちに来て話でもしようと優しく手招く。
「お父様、最初からそうやって普通にしてくれれば良いのですよ。」
ラングに手招きされて少し落ち着いたマユラはラングの元に来る。

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