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ハーレム国家-建設編-
官能リレー小説 - ハーレム

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ハーレム国家-建設編- 76

女性は、少し驚いたような表情をしたが、直ぐに表情を戻し、大量の精液を顔面に受ける。
余り表情を変えなかった女性だが、精液を受ける表情は歓喜に満ちていた。
ほぼ顔を埋め尽くし、顎から豊かな胸元まで覆うように噴き出した精液を、女性は指で掬い口に運ぶ。
そして、丹念に噴き出した精液を舐め取った後、まだ足りぬとばかりに少し精液の残ったラングの豪根に舌を這わせた。
そこで、身動ぎしてラングがゆっくりと目を開ける。
ラングにとっては、朝のこんな行為は当たり前で、何時もは誰かがしているのだが…

一瞬、起きたばかりなのと、暗がり…そして、余りにも女性の顔が記憶と一致しなかったので、キョトンとした表情でその女性を見る。
女性もラングが目覚めた事を認識したのか、表情を全く変えず口を開く。
「おはようございます、陛下…お目覚めは如何ですか…」
声と雰囲気でようやく誰かを理解したラングは驚くしかない。
彼にとって、それは意外すぎる人物だった。
「んっ…おあっ!、アリッサだったのかっ!!」
驚くラングに、全く表情を変えないその女性…アリッサは静かに頭を下げる。

「陛下の近衛隊長であります、アリッサでございます…陛下をお起こしに参りました」
確かにラングを起こす行為で、彼の奴隷メイド達が毎日やっている行為なのだが、勿論ラングはアリッサに求めた事は無いし、そもそもアリッサがするなんて思ってもみなかった。
「だからって…何でアリッサが?…」
「私は陛下の近衛隊長…つまり陛下の忠実な犬にして女でございます…私の身も心も陛下の所有物です…当然の行為をしたのですが…私の稚拙な奉仕でご満足頂けず申し訳ありません…」

冷静にそう言うアリッサに流石のラングも慌てる。
それだけ自分に心酔してくれた結果なのだろうが、少々調子が狂う。
「本来なら、私の牝穴にて精を受け止めるべきかと思いましたが、私の使い物にならない牝穴では陛下にお苦しみしか与えられぬと思い、胸での奉仕とさせて頂きました…もし、お望みなら、牝穴に精を注いで頂いても結構ですが…」
そう言って自分で秘所を開いて見せるアリッサだが、暗がりでもその小さな割れ目が濡れてもいない事は見て取れる。

「間違い無く…裂けるよなぁ…」
「はい、間違い無く…しかし、陛下から頂ける物であれば、このアリッサ…苦痛でも喜んで…」
多分子供のペ○スでも苦痛そうな小ささに全く濡れない割れ目…ラングと言えども、裂けてしまう結果が見え見えだからセックスしようとは思わない。
「俺の女だからって、セックスしなきゃいけない理由はないぜ…おいで、アリッサ」
ラングに心酔し、精一杯忠誠心を表そうとするアリッサを苦笑気味に、ラングはアリッサの手を引いて自分の胸元に収める。

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