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ハーレム国家-建設編-
官能リレー小説 - ハーレム

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ハーレム国家-建設編- 67

「バーンったらメルより、私のおっぱいが良いんだね〜メルどきなさいあんた邪魔なのよ。」
「レダ違うわよ。バーンちゃんはメルのおっぱいが好きなの。あんたはあっち行ってなさい。」
バーンの叫びを自分のおっぱいで喜んでると勘違いする二人は互いに睨みあって火花を散らした。
バンバン、バンバン。
「「いったい!!エレノアママ何すんのよ!!いくらママでもバーンとの邪魔しないで!!
おっぱいサンドイッチの締め付けを更に強くしようとする二人だったが、突然エレノアに頭を叩かれてバーンを奪われて怒る二人。
「なに言ってんのよ。バーン・・・殿下を窒息死させる気、それに殿下はあんた達のおっぱいサンドイッチで息苦しかったのよ。」
二人から強引にバーンを奪いバーンをお姫様抱っこして脅えるバーンの頭を女神の様に優しく撫でるエレノアだったが、レダとメルには鬼のように叱り付けた。
「そ、そんな・・・。ああバーン、ごめんなさい」
「わ・・・私たち、バーンに喜んでもらいたかっただけなのに、何てことを・・・」

荒い呼吸をしているバーンと鬼と化したエレノアに、2人は真っ青になってバーンを介抱する。
しかしそんな彼女たちを許さないものがいた。

「その通りよ、レダ、メル。
 バーン様の奴隷の分際でなんて失礼なことを・・・!」
「「ひッ・・・!?あ、アイラお姉ちゃん!?」」

アイラの一言にレダとメルはすくみ上がる。
奉仕メイド長を務めるアイラは、SとMの2つの顔を持っている。
今までは家族ということで多少の無礼に目を瞑っていたようだったが、とうとう堪忍袋の緒が切れたようである。

「ご・・・ゴメン、アイラお姉ちゃん。もうしないから許して・・・!?」
「ダメ。2人ともすぐに壁に手をついてお尻を出しなさい」
「は、ハイ・・・」

Sモードのアイラに逆らう術のない2人は、観念して彼女の指示に従い、剥きたてのゆでタマゴのようなおお尻を差し出す。
「ふふふ、良い眺めね。牝奴隷…いいえ、牝犬に相応しいわね!!嬲り甲斐があるわ〜」
ヒュン、ヒュン、ジュル、ジュル。
レダとメルの丸出しの尻を観ている内に目を血走るアイラは軽く鞭を素振りしながら、舌をやらしく舐めずり回す。
「では、私はレダの方の御仕置きをしますから、エレノア義母様はメルの御仕置きをお願いしますわ。」
アイラはエレノアに予備の鞭を渡そうとすると。
「アイラちゃん、レダとメルのお仕置きは私にさせてくれないかしら。」


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