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ハーレム国家-建設編-
官能リレー小説 - ハーレム

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ハーレム国家-建設編- 42

「うぎゅぅ!!むぎゅう!!『止めぬか!!この万年発情性欲魔人がぁ!!』・・・・・・・」
シュザクの叫びは虚しくラングの抜かず10発コースを喰らったシュザクは朝まで起きなかった様である。
       それから、一時間後。
「ううぅ・・・・ばかが・・・・」
ラングに寝言で悪態を付くシュザク。
「全く、シュザクは本当にツンデレだよな〜じゃあ、ユーリアたっぷり可愛がってあげるからね。」
寝言で悪態をつくシュザクを放っておくラングはケダモノの眼でユーリアを見据える。

まだ、15歳で大人の色香は出てないが愛らしく幼い顔立ちに反した豊満なバストはラングの獣欲を十分にかき立てていた。
「あの〜ラングお兄様、お手柔らかにして下さい・・・」
13歳の時、ラングに処女を注いでから彼の性欲処理をして行ったユーリアだが、欲望で目が血走っているラングは初な彼女にはまだ慣れていなかった。

「大丈夫だよ・・・お兄ちゃんは何時も優しくしてるじゃない安心しな。」
「はい、そうですが・・・・」
そう優しく言うラングであったが、シュザクを散々やり犯しまくった後でラングの欲望は最高潮に燃え上っているのをユーリアは気付いていた。
「そうですが・・・って駄目だよ〜ユーリア、俺の愛を解らないと」
「・・・・・・・きゃっ!!」
躊躇しているユーリアに痺れを切らしたのかラングはユーリアを強引に抱きしめてキスをして対面座位を展開した。

「いっいやぁ!!お兄さまぁ!!・・・・・」
その晩、ユーリアはラングに朝まで対面座位で犯されて気絶するまで犯された。ラングはユーリアを抱き終えたら犯し疲れたのかぐっすりと眠ってしまった。
因みにシュザクにおおふくビンタを思いっきり喰らったのは言うまでもない。まあ、それでも、二人はケシュマル王国へ無事に向かう事は出来たのは不幸中の幸いだろう。

シュザク達を港で見送るラング達…彼女達が乗るのはオーディエンス海軍唯一の大型帆船『ネプティネス号』である。
殆どの船が中型以下のガレー船である海軍で、準大陸の伝説に出てくる海竜の名を戴いたこの船は、帝国からぶん取った物である。
「凄いよねぇ…帆船だなんて…」
見送りのエミリアが感嘆しながら言う。
巨大な船体に純白のマスト…海と空の蒼に映えるそれは、感嘆する程綺麗だった。
「気に入ってくれた?…これが何隻かあれば海軍として格好がつくわ…」

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