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ハーレム国家-建設編-
官能リレー小説 - ハーレム

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ハーレム国家-建設編- 32

「確かに…シュザク、カタリナ、クラウディーヌ…海賊に沿岸を荒らされる事態だけは何とか避けたい…何かいい案は無いか?」
アウローラに肉棒を奉仕させ、シーラの胸を揉み、マニシュの乳を吸いながらもラングからはまともな問いが出てくる。
こうやって女性と肌を合わせている方が、ラングは頭も回り冴えている感がある。
苦手な執務でさえ、周囲に女性を入れて性行為も許しただけで能率が全然違う。

ラングに戦争以外でまともな仕事をさせるには、性行為とセットにするのが一番とシュザクも認めざるを得なかった。
「海賊団は全てが帝国の意のままになる者ばかりでない…やはり我らも海賊と接触していかねばならぬだろう…」
敵の敵は味方になりうる事がある…外交の基本だ。
「帝国に非友好的な沿海国家とも連携を図るべきだろうが…俺は正直言って大陸の情勢は解らん」
ラングの唸るような言葉にシュザクは感心して声を上げる。
政治感覚が皆無な割に勘は鋭い。

「それが解ってるだけでもいい事だ…」
これなら抱かれても構わないか…妊娠は勘弁してもらいたいが…
シュザクは笑みを見せてラングを見る。
その時、ラングの肉棒を一心不乱に奉仕していたアウローラが顔を上げる。
「ケシュマル王国なら…あるいは…」
アウローラの言葉に全員彼女を注視するが、アウローラはそれだけ言うと、またラングの肉棒にむしゃぶり付く。

「こらこら、その続きが肝心だろう。」
シュザクが言うと、
「続きを聞かせて欲しいな。」
と、ラングは彼女の頭を両手で引き上げ、肉棒を抜いた。
「あん・・・・・」
アウローラは名残惜しそうだ。
「しょうがないな。じゃ、次はこっちの口で咥えてくれ。」
ラングは今度は右手をアウローラの秘所に伸ばし、左腕では腰を抱えるようにして持ち上げ、自分の肉棒の上に落とした。」
ずぶぶぶぶ・・
「あうううっ!」
ラングは正確にアウローラの秘所を一息に貫いた。
何かを突き破った感触…純潔の証が大量の淫汁に混じって流れてくる。
アウローラには痛がる素振りはない…主人に貫かれる事を悦びと快感にするよう、首輪の力が働きかけていたからだ。
貫かれたアウローラは前に身体を倒し、ラングの逞しい胸板に身を沈め委ねる。
大陸の美しいがどこか線の細い貴族やだらしなく太った者達とは違う…強靭でしなやかな胸板は厚く広く、野生味を感じさせる。
雄々しい…そんな表現がしっくり来るようなラングの身体に、アウローラのか細い身体はすっぽり包まれる。

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