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ハーレム国家-建設編-
官能リレー小説 - ハーレム

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ハーレム国家-建設編- 112

「ええ、我がオーディエンス連合王国に好意的なエルフ族、獣人族、ヴァンパイア族は我々に好意的で従ってますが、好戦的なオーガ、リザード、オークの三部族は我等に従う気はありません。ならばいっそ、三部族は叩き王国の準大陸統治に後顧の憂いを無くすべきです。
ご決断を!!」
参謀長エオニス・マノンはオルフにこの策の採用を畳みかける。
「………エオニス、正直この手の策は余り俺は好かん。だが、好戦的なオーガ共を始末せねば王国の統治に隙を作るな。
わかった採用する。」

少し苦い表情のオルフたが、後顧の憂いを無くすべきと進言するエオニスの策を採用した。
「閣下、ありがとうございます。」
「ふっ、礼は策が成功したらで良い。
それよりも戴冠式の準備を急がねばな。」
策を採用され大喜びのエオニスはオルフに礼を言うが、オルフは礼は後で良いと言い戴冠式の準備に始めるのであった。
そして同じ頃、三大公筆頭で準大陸北部ヴァイス・バルト地方を治めるラングの弟バーンの所にも書状が届いていた。
そして同じ頃、三大公筆頭で準大陸北部ヴァイス・バルト地方を治めるラングの弟バーンの所にも書状が届いていた。
「お兄ちゃん……王様になるのか、思ったより即位するの早かったな。
エレノアママ〜サラお姉ちゃん〜ロンダルキア山脈に道を整備する為の視察はしばらく延期だね。」
書状を読み終えて机に置いたバーンは企画していた工事の為の視察を延期する事をエレノアとサラに伝える。
「では、バーンさま〜早速戴冠式に行く支度をはじめますわね。」
「うん、頼むね〜」
「は〜い、お任せ下さい〜」

視察延期を決めたバーンにサラが早速支度の準備をする事を決めるとスカートの裾を取り一礼するとバーンは笑顔でにこやかに頼むとサラは一瞬惚けた顔になるが、直ぐに元の冷静な表情に戻り執務室を出る。
「じゃあ、残りの書類を片付けよう。
ママ、手伝ってね。」
「ふふふ、良いわよ。」
サラが戴冠式の支度の為に退出するとバーンは残りの仕事を片付ける為、エレノアに手伝いを頼み彼女はそれを笑顔で引き受けた。

「ママ〜僕、疲れちゃった〜甘えん坊さんして良いでしょう〜ね〜」
「バ、バーン甘えん坊さんは仕事中は駄目って言ってるでしょう。」
残りの仕事を初め30分程経ち殆ど終えた所、突然バーンはエレノアのメロンみたいな豊乳を揉み抱きついてきた。
エレノアは甘えん坊さんを止めさせ様とする。

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