ハーレム国家-建設編- 106
「嫌よ待てないわ〜」
待ったをかけるラングだが、淫欲の虜になったエミリアは聞く耳を持たなかった。
『やべ〜エミリア逝っちゃてるぜ、腹の子には悪いが…
ここはエミリアを満足させないと駄目だな。」
エミリアの乱れ振りに危機感を感じたラングはエミリアの御腹の何かいる我が子に謝りつつ反撃に出る事にした。
「ねえ、ラングぅ、も・・・ふぐっ!?」
ラングはなおも快楽を得ようと、腰をくねらせるエミリアの唇を奪う。
彼女の驚いた一瞬のスキを突いて舌を割り込ませて、エミリアの口の中を縦横無尽に暴れ回らせる。
それはエミリアの体内を口から犯そうとするかのような、激しいキスだった。
しかしラングはこの程度で今の彼女を止めることはできないと悟っていた。
何しろ相手はおなかに子供がいるというのにねだってくるような女。
「ふ・・・む・・・ンンっ♪」
事実、ランク認定淫乱ランキングの上位に入るエミリアはすでにラングの舌を受け入れ始めている。
放っておけば今度はラングの口の中に侵入してくるだろう。
だからラングはエミリアがおとなしくなっているうちに次の手を打った。
ムギュッ!ムギュ、ムギュギュッ!
「ンぐっ!?ふぐ、んんン〜〜〜っ!?」
ラングは手探りでエミリアの乳房を捕らえると、力任せにもみ始める。
否。それはもむなんて生易しいものじゃない。
エミリアの限界まで熟れきった乳房を握りつぶすかのような、激しい乳もみだった。
あまりの激しさに乳首からは母乳があふれ、シャワーのようにしぶかせる。
「ふぐぅっ!?む〜っ!?ぐぅンッ!?」
普通なら痛がるような愛撫でも気持ちいいのか、エミリアはもだえる。
まぁスケベさならラングに負けず劣らずのエミリアだ。
今までのラングとの交わりで、いろいろ耐性を身につけているのだろう。
さらに念には念を入れて腰をゆるゆると動かして膣にも快感を送り込む。
口・乳房・膣の3点同時攻めに、さすがのエミリアもとろけた表情になっておとなしくなっていく。
「あん、ああぁ、はあ〜ラ…ラングゥ…いきたいぃ」
「ふふふ、流石のエミリアもここまでやってやれば片無しだな。
俺も限界だし、そろそろ行くか。」
ラングによって沢山の快感を感じたエミリアは逝きそうであった。
そして、ラングも絶頂を迎え初めて一気にスパートを掛け腰を更に激しく動かす。