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ハーレム国家-建設編-
官能リレー小説 - ハーレム

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ハーレム国家-建設編- 103

欲情した瞳でラングを見るエミリアは、何時もの家庭的な母親顔でなく、背筋がゾクッとするような艶を放つ美女となる。
「おいおい、腹の子供に挨拶ってよぉ…」
「勿論、ラングの逞しい男根でじゃない」
笑みも慈母の物から妖女のようになり、その魅惑的な笑みにラングの股間は熱く、そして硬くなる。
普段はおっとり家庭的なエミリアは、ベッドの上では豹変したように妖艶で淫らになる。
奴隷メイドにならなかったのも、実は素で淫乱だからと言うのも、あながち間違っていない。

だが、そのギャップがラングにはたまらないのだ。
だから早い時機からラングと性交を重ね、子供まで産んだ訳である。
「今晩は寝かさないからね、ラング…」
「そっちこそ覚悟しろよ!」
やる気満々のエミリアにラングもその気になり、ブルンと重そうに揺れる大爆乳に手を伸ばす。
大きさだけならマニシュに迫ろうと言う代物だ…娘の発育も、この母だからこそと言う訳だ。
因みに、二人共完全に娘達の存在を忘れているが…何時もの事である。

マユラがラングに厳しいのも、このおバカエロカップルだからと言うのが主なる原因かもしれない。
「やっぱいい乳だよな…毎日、揉んでやるから俺の後宮に入れよ」
「駄目よ、そんな事したらセックスしか考えられなくなるもん…それに少し離れた方が燃えるのよ」
エミリアはそう言って笑うと、ラングに胸を揉ませながら、ラングの剛直を掴む。

シーラやマニシュ、そしてエミリアの実母であるナリィと同じく、ラングとのセックス回数の多いエミリアであるが、その中では最もセックスに積極的である。
何せ、隣で眠るマユラの歳には妊娠していたぐらいだし、解放軍時代のエミリアの仕事は補給担当とラングの性欲処理であったぐらいなのだから、性に関してはラングと同じく獣なのかもしれない。
ラングとシーラはよく『似合いのカップル』と言われる事が多いのだが・・・ラングとエミリアは『似た者カップル』なのである。

まだまだヤリたい盛り真っ只中のラングにとっては、普段あれでもシュザクに止められて欲求不満気味なのだ。
手慣れたエミリアが二、三度手でしごいただけで股間は鋼のような剛直と化していた。
「ふふ…凄く硬くして…赤ちゃん、直接つついたら駄目よ」
「エミリアこそ…上で跳ね過ぎて産まれそうとか言うなよ…それで大変な目にあったんだからな」
そんな事を言い合いながら、二人は唇を重ね、エミリアはラングの剛直の上に跨ると、ズブズブと簡単にラングの剛直はエミリアの肉壷に飲み込まれて行った。

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