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ハーレム国家-建設編-
官能リレー小説 - ハーレム

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ハーレム国家-建設編- 102

一方、エミリアの家に泊っているラングはエミリア、マユラ、メイと賑やかな食事と風呂を済ませラングはマユラとメイと色々な話をしたり遊んだが、夜も更けて来るとマユラとメイは眠くなりラングの提案で久々に家族四人で寝ることにした。
「スースームニャ〜」
「スピースーお父しゃま、抱っこ〜」
マユラとメイはラングが来て嬉しくて興奮したのか、布団に入ると直ぐに眠りに落ちた。

「ふふふ、二人とも布団に入ったら直ぐに寝ちゃったなエミリア。
でも、それだけ楽しかったんだな。」
「今日はあなたが来たからよ。この子達、普段はおとなしいのよ。
特にマユラなんかあなたの前では強がってるけど内心はあなたに逢いたがってたのよ。」
ラングは愛しい二人の娘が自分が来て喜んでくれた事を嬉しく思っているとエミリアは二人はラングが来て心から喜んでた事を言い。
特にマユラはラングの前では強がってるが、本心はラングに会いたがってた事を伝える。
「マユラ、こんなダメ親父を大事に思ってくれてありがとうな。
そうなると俺は尚更こいつ等が幸せに暮らせる為にもちゃんとした親父にならないとな。」
ラングはエミリアからマユラの想いを聞きマユラのおでこを優しく撫で娘達には自分の様な辛い目に合わせない為にも父親になる決心を付くのであった。
エミリアは優しい母の笑みを娘達とラングに向ける。
そんなエミリアをラングは見詰めながら、エミリアの頬に自分の大きな手を包むように当てる。
「エミリアって…どんどんナリィやマニシュに似てくるよなぁ…」
「そりゃあ…旦那様が苦労させてくれるからかもね…」
コロコロと笑いながら図星を突くエミリアに、ラングはグゥと唸るしかない。
「もし、これで王様なんかならないなんて言ったら…オシオキにマユラをお嫁に出しちゃおかしら?」

これも手痛い図星である。
ラングの思考パターンは、完全にエミリアに読まれているようだ…
「苛めないでくれよ、エミリア…」
「あら?、ラングなんか何時も我が侭言ってシーラを苛めてるじゃない?…おあいこよ」
シーラとの件も、ラングとシーラの態度を見ていれば当然エミリアには解る。
まるで子供を叱るように、めっとラングの頭を軽く叩くと、エミリアは服を脱ぎ捨て、娘達をかき分けラングの上に跨がった。
「こっちの子にも、パパの挨拶してもらわないとね」

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