無限射精転生 24
「ヴィルコメン!」
金髪碧眼長身の典型的なドイツ人っぽい女性が、昼間調べた画像で見た通り全裸で出迎えた。
俺は大学の第二外国語でドイツ語を取ったので挨拶くらいはわかる。英語でいうウエルカムに当たる言葉…のはず。
出迎えた女性は俺を強く抱きしめ、キスをする。そこから離れた後、鷺ノ宮くんの方を見ると、同じように金髪碧眼長身の男と抱き合っていた。
俺は店の全体を眺めた。前の世界で行ったことがある、日本でやっている「オクトーバーフェスト」を思い出すような雰囲気だ。違うのは、店員のヨーロッパ人…いや、ここはドイツ人、というべきか、がみな全裸なことだ。
「ドイツパブ『ゲルマン』にようこそ!お席に案内しますわ」
「ありがとう、ところで日本語うまいですね」
「ふふ、お客様ったら。ドイツでは日本語は幼少からの必須科目ですよ」
なるほど、なら言語は大丈夫だな。俺達はドイツ女性に案内され空いている席についた。すると女性はiPadを手渡してきた。
「こちらに表示されているのが今フリーの従業員です。どうぞごゆるりとお楽しみください」
ふむ、どうやらこれでセックス相手を呼ぶようだ。先に鷺ノ宮くんに選んでもらおうと俺はiPadを渡した。彼女は笑顔で好みの男性を見ていた。
「じゃあ私はこの人で。どうぞ神門さん」
ものの数分で決めた鷺ノ宮くんからiPadを貰い、俺は女性の項目を開いた。下は小学生の美少女から上は30代ぐらいの美人が画面一杯にでた。しかも皆全裸で巨乳。ううむ、迷うな。
「……お、この子いいな。この子にしようっと」
気になる子を見つけた俺はさっそく決定ボタンを押した。すると一分もしないうちにその子はやってきた。
「ご指名ありがとう!私キャサリンよ、よろしく」
キャサリン、18歳の162cmB96W56H89のプロポーションをもつ金髪ロングヘアの美少女だ。キャサリンは笑顔で俺の隣に座った。鷺ノ宮くんもどうやら相手がきたようで、可愛らしいショタだった。
「キャサリンって英語みたいな名前だな」
「エイゴ?」
そうか、もしかして、この世界では英語っていう言葉はないのか…
「ええと、イギ、いや、イングランドの言葉」
「そう!私イングランドから来たの!」
俺は、昼間調べた、ブリテン島もアイルランド島もドイツ連合の色に塗られた地図を思い出していた。
「ビール何にする?」
キャサリンはメニューを差し出した。
「じゃあドイツの黒ビールとソーセージ各種、あとザワークラウトをもらおうか」
俺はメニューから適当なものを裸のウェイトレスに注文した。
「じゃあ、私はこっちのソーセージをいただこうかしら」
とキャサリンはスッと座席の下にいくと、前張りを外して俺のたくましいチンポを掴んだ。既にチンポはギンギンに勃起していた。
「わぁ……なんておいしそうなオチンチン……」
キャサリンはうっとりとした表情で見つめて、そのまま口にパクリと頬張った。どうやらドイツでは食事中でもセックスをするのが普通のようだ。
キャサリンは舌で裏筋を舐めながらジュッポジュッポとストロークを開始した。