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ダメ男再生学園
官能リレー小説 - ハーレム

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ダメ男再生学園 97

 「うあっ!」
 思ったより大きな声が出てしまった。
 理沙さんは声に構わず舌で先端を刺激し続ける。
 ヤバイ…我慢できなくなってくる…
 俺は必死にこらえるが、理沙さんの舌技は、絶え間なく続いていく。
 「理沙さん、出そうです」
 「おうお」
 多分、どうぞ、って言った。そう思うと同時に俺の液は理沙さんの舌に、唇に、顔の下半分に、発射された。
ビシュ、と勢いよく放たれた精液を、理沙さんは俺の肉棒を素早くパクリと咥え込んで口の中で受け止めた。
そのまま全てを飲み込んでいく。

「ふふ、いっぱい出たね」
「気持ち良すぎて…」
「まだまだ。今度は私にも教えて…美咲にもしてくれたみたいなこと」

 理沙さんは、手早く自らの服を外していき、すぐに下着だけになった。俺も、上半身に残っていた服は脱ぎ去り、足に引っ掛かっていたズボンとトランクスも取って脇においた。
 理沙さんはその状態でベッドの上にゴロンと横になった。
普段は服の上からではわからなかったけど、理沙さん、かなりそそられる身体だったんだなと改めて思う。お風呂で遭遇とかしたら欲望を抑えられなかったかもしれない。

横たわる理沙さんの上から覆い被さるようにして、抱きしめる。切なそうに何かを求める表情をする理沙さんの唇に吸い付いた。

 理沙さんの側からも、それに応じるように自然に俺の唇に吸い付き、そして理沙さんは舌を俺の口の中に進め、舌を絡ませた。俺も、がんばって、それに応じた。
 そのまま、たぶん一分以上、お互いの口を塞いでいた。

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