ダメ男再生学園 89
「じゃあ、お言葉に、甘えて」
俺はゆっくり立ち上がって若菜の尻に近づいた。
「こんな感じ?」
若菜は、浴槽の縁を両手でつかんで、こちらに尻をつき出すような格好をした。
「うん」
俺は遠慮なく、若菜の入り口へと自分自身を進ませていった。先端がそこに触れて、もうすっかり準備できていることがわかった。
「もうこんな濡れてるんだ!」
「そりゃ興奮してるよ」
遠慮なく俺自身を若菜の中に沈め、突き進んでいく。
「あ、んっ…すっっごいの、はいって、くるぅ…」
「まったく、若菜さんは淫乱さんだ」
「ん、あっ!だって、龍希のっ、凄くて、気持ちよくてっ…」
自然に腰が前後する。
程よく若菜の膣が俺を引き締めてくれる。
「龍希だって、っ、朝っぱらから、ぁ、ヤリまくってたら、人のこと言えないじゃん、っ!!」
「え、やっぱり、聞こえてた?」
「うん、多分、ほとんど全員…あん…聞こえたと、思う…あぁん、龍希…もっと!」
うーん、今日は、しばらく会う人会う人に、突っ込まれるかなあ、と思うけど、今は、目の前の若菜が気持ちよすぎる。俺はさらに腰を速く動かしていく。
「ああ、んあああっ!いいっ、龍希のいいっ!!!」
パンパンパン、と乾いた音を響かせながら若菜の膣奥を目指し、ひたすら突く。
「ああ、ああ、うあああっ、龍希が、ナカ、いっぱい、くるうっ!!」
若菜をバックでガンガン突きながら両手を胸に伸ばしこね回しながらさらに突く。
後ろでカチャリという音がした。俺は夢中で動き続ける。
「龍希、やっぱり元気だね」
動きながら声の主の方を見る。明日香だ。
こびりついた液が体のところどころに見える。
「あ、改めて、おはよう」
「あ…明日香、あぁ、おはよ…」
若菜も声を聞いて喘ぎながらも明日香に反応する。