ダメ男再生学園 85
…そうか、曜日感覚なくなっていたけど今日は休みだった。
俺はもう一回明日香の隣に横になった。
すると、明日香はその姿勢のまま、俺の股間に手を触れて、言った。
「ねえ、また、もう一回…」
立ち上がりそう、だった部分はみるみる立ち上がっていった。
「凄いね、龍希の」
明日香がみるみるうちに大きく膨らんでいく俺の股間を見ながら微笑む。
「明日香がそんなカッコしてたら誰でも、そうなるさ」
「じゃあ、来て」
休みだったら遠慮する必要はない。
普段は真面目な委員長がより深い性の世界に飲み込んでほしい、期待の視線を送っているのだから。
ベッドに寝転がる明日香の上に覆い被さり、両足を広げ、その奥に指を突き立てる。明日香の秘芯も潤いに満ちていた。
「あ…それも、気持ちいい…」
明日香の言葉に、俺は指の動きを速める。そして、空いているもう片方の手で明日香の左右の乳首を交互に刺激した。
「う…くすぐったい…龍希も…」
明日香が両手を伸ばして俺の乳首に触れる。
じわじわと下半身に押し寄せる快感。
股間を熱くさせ、さらに大きくさせるのに時間はかからなかった。
「あふっ、んっ、あああんっ」
胸への愛撫を舌先に変える。
明日香からは甘く切ない声が上がる。
突き立てた指先からはズブズブという水音が絶えず上がり続ける。
「…ねぇ、そろそろ…挿れて…」
明日香は声を上げながら途切れ途切れにそう言った。
「おう!」
俺は舌を乳首から離し、すぐに、はちきれそうになった部分を、泉のような明日香の入り口へと送り込む。昨日から何回目だろう。もう当たり前のように入っていく。