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ダメ男再生学園
官能リレー小説 - ハーレム

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ダメ男再生学園 77

 "ああ、俺の顔の周り、全部、おっぱいなんだ…"
 こんなことができるなんて、数日前まで思いも寄らなかった。
 俺はこの幸せをそのまま数分間感じていた。
 
 そのうち、俺の下半身に触れられた感触があった。
 その手は、硬い部分の根本から、だんだんと先端に向かっていった。
 「龍希が、やってほしいこと、なんだろう、って思って、ここ、先のほうが、気持ちいいんでしょ」

「んあ、あ、ああ…」
明日香のおっぱいに視界を奪われ、明日香自身が何をしているのかよくわからなかった。
ただ、気持ちいい感じが、全身を駆け巡りだす。
「このまま、続けていい?」
「お、おう…」
「そっちも、そのままでいいから…」

 続いていく気持ちよさ。俺も少し返そうと思い、顔を上げて、まず右の乳首を咥える。
 「あふっ」
 包み込むような柔らかな胸でもその突端はすっかり硬くなっていた。
 「うわ、気持ちいいよ…」
 俺は左右の乳首を交互に舌で転がす。
 そのうちに、明日香の片手が俺の右手を取る。
 「ねえ、ここ、触りたいんじゃない?っていうか、触って」
指先に滑りを感じる。
明日香の下半身、股のところに指先が触れていた。
「龍希にやってもらう方がひとりでやるのよりも気持ちいいんでしょ?……お願い」
「明日香…」
指先にシャワーのお湯ではない液体がまとわりついた。

 「ひとりでやるよりも、って、けっこうひとりでやってるの?」
 「えっ、そんな、いじわる…どうだっていいでしょ!触って!」
 俺は要望に応えてその場所を指を移動させながら刺激していき、付け根のちょっと硬い部分を探り当てた。

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