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ダメ男再生学園
官能リレー小説 - ハーレム

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ダメ男再生学園 76

「そ、そう、だけど」
「そっか」
沖さんは一度俯いた。しかしすぐにまた俺の顔をじいっと覗き込む。

「龍希くん」
沖さんは耳元でそっと囁いた。
「えっと………明日香?」
「…………嬉しい………」
その声とともに、不意に唇を奪われた。

 多分、それで、ちょっとだけ俺の方のタガが外れた。
 俺は明日香を抱き寄せ、逆に俺の方から何回も唇を奪っていく。
 「龍希くん、私…はじめて会った時から、こうなりたかった…かも」
 俺たちは、どちらからともなく腕を互いの後ろに回して、お互いの温もりを感じあった。
「龍希くんの身体、とてもあったかい」
明日香を抱きしめ、長い髪を優しく撫でる。
「ずっと、こうしてもらいたかったんだ…すごく嬉しい…大好き…」
「俺も…」
ゆっくり両手を明日香の胸に移動させていく。柔らかな感触。

 明日香は目を閉じながら言う。
 「この胸、おっきくなって、肩凝って、あんまり好きじゃなかった…でも、こんなふうに、揉んでもらえて、この胸でよかった、って、初めて思えた…」
 「うん、俺も、こんな大きい胸、揉ましてもらえて、うれしいよ…」
明日香の胸は、正直に言ってこれまでであった女性の中でダントツにデカい。
確かにクラスの女子はいずれ劣らぬ巨乳だらけだけど、その中でも…あぁ、山岸先生がいたな。あの人は先生だから別として…

「明日香…」
「ん?うん、いいよ。龍希がしたいこと、何でも、していいよ」
しかも可愛い。明日香ッてツンデレなのだろうか。普段と態度が違って、すごく可愛い。そんな明日香の言葉に甘えさせてもらって、俺はその乳塊に顔を埋めた。

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