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ダメ男再生学園
官能リレー小説 - ハーレム

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ダメ男再生学園 61

 俺は言われた通りに入って、扉を閉めた。
 浅木さんは俺の一歩先くらいの目の前に立っていて、Tシャツの裾に手をかけていたが、それを離した。
 「君、めくってみる?」
 「う、うん」
 一瞬戸惑うが、めくって、と言っているのだろう、と解釈した。

彼女がめくってと言う。俺もその中身を見たいと思っている。だけど、緊張感は凄い。手のひらに汗をかいていた。

「さあ、男だったら一気にイって」
浅木さんは俺にやり返しとばかりに挑発的な言葉を囁いた。

シャツの裾をつかみ、めくり上げる。

めくり上げる際、俺は目をつむった。ドキドキしながら裾をめくり上げるとパット目を開いた。
「おや!?」
目を開いてみると、浅木さんは真っ白なビキニのパンツを履いていた。
「ふふ…がっかりしたかしら?」
浅木さんは満面の笑顔で俺を見つめる。
俺が裾から手を離すと、浅木さんはすぐさまTシャツを脱いだ。そして、目の前の浅木さんは真っ白なビキニスタイルだった。
「三野瀬くん、どう?これね、水泳の授業で着る、うちの学校指定の水着なのよ!」

 「そうなんだ…」
 半分期待はずれだったが半分安心した。そして、その姿も、俺にとって十分にそそるものだった。
 「これ、女子みんな、水泳のときは着てるの?」
 「そう」
 浅木さんはそのまま、電気ポットに汲んであった水を入れて温め始めた。
 「君は水着買った?」
 「あ、まだ」
 「うち、無駄に温水プールとかあって一年中水泳あるんだ」

温水プールなのか…そこまで案内されなかったな。
「男子の水着は見たことないなぁ」
浅木さんはなんだか楽しそうである。
こんな茶目っ気のある姿を他の子の前で見せないのはもったいないなと思う。

(まあ普通の海パンでいいんじゃないかな。今度山岸先生に聞いてみるか)

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