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ダメ男再生学園
官能リレー小説 - ハーレム

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ダメ男再生学園 43

「ごめんなさい、穂乃果先生」
「三野瀬くんの着替えに関して話をしていたので」
沖さんと、クラス副委員長の湯窪美嘉さんが山岸先生に理由を告げる。俺もその責任はあるので、頭を下げた。

「三野瀬くんね。はじめましてだよね?」
「はい」
「これから体育を教えていくことになる山岸穂乃果…よろしくね」

皆の言う通り優しそうだし可愛らしい。
しかし…少し動くだけで胸が揺れる揺れる…男としてどうすりゃいいんだこれは…

 「…着替えについて話した、ということは、君たちは一緒に女子更衣室で着替えることにしたの?」
 「はい!」
 沖さんが気軽に応えて俺は戸惑う。これって、先生に言っていいの??
 「困ってるみたいだね」
 山岸先生は俺の方を見て言った。
 「は、はあ…」
 「説明受けたかもだけど、この学校のルールは、双方同意なら、いつでもどこでも、性的行為ができる」
 えっ…あ、確かに「校内の女子、先生も、君がしたい時に誰でもこうやってあげるんだ」って先輩に昨日言われた。
 「性的行為ができるということは、お互いに同意していればお互いに体をさらしてもいい、ということなの。だから、みんながそういう風に選んだなら、君は正々堂々、みんなと同じ更衣室で着替えられるんだよ」

山岸先生はそう言ってニコッと微笑んだ。
「さあ、今は授業だね。早くみんな整列して、始めるよ」
説明はそこそこに、俺にとってここに来て初めての体育の授業が始まる。
それよりも、やっぱりさっきの先生の言葉が気になってしまった。
……同意があれば、山岸先生とも?


「2人1組になってストレッチしてね」
そう来たか…俺はどうしたら…

「リューキ!!」
困っていた俺に助け舟を出してくれたのは金髪碧眼のモデル体型美女……エマ・ローランドスミス。クラスの女子ではもちろん、一番背が高い。ニコニコとした笑顔は可愛らしい。おまけに、見た目に反して日本語はペラペラ。転校初日から俺に仲良くしてくれたフレンドリーな子だ。

 「ストレッチしよー」
 俺が応えるのも待たずにエマは俺のすぐとなりに来た。

 「2人1組になったかな?じゃあ、まずは横に並んで、手を持って、片方を上に、もう片方を下にして…」
 先生もクラスメートの一人とペアを組んで動きを説明する。

「次に背中をくっつけて…」
周りの子たちもそれぞれペアを組んで同じようにストレッチを始める。
それにしても先生のおっぱいは凄いな…

俺もエマと組んで同じ動きを行う…
「リューキ、大丈夫?」
「おう、全然イケるぞ…」
エマに背中を押してもらって前屈。まだできる方で良かった。

「身体はほぐれたかな、じゃあ次はランニングね」

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