ダメ男再生学園 5
うっとりしながらそう言う先輩の顔を見上げる。
美人の、その顔が蕩けていた。
「あら…」
和智先輩の視線が再び俺の下半身を向いた。
「すごいわね。あれだけ精液を受け止めたって言うのに、衰えてすらいないわ」
「えっ…??」
そう聞いて自身の下半身に視線を向けると……萎えるどころかまだバキバキのまま。
自分でも不思議なくらいだ。
そういえば和智先輩から極上のフェラチオとパイズリを受けてあれだけ大量に精子を放出したにも関わらず、全然疲れてない。
「ねぇ、欲しくならない?」
「はい?」
「………私は欲しくてたまらないわ」
和智先輩は衰え知らずの俺の股間を見て舌なめずりする。
先輩は自分のスカートを下ろす。
さらに続けてパンティも…
「君のソレ、ここにちょうだい」
和智先輩はすべてを脱ぎ捨て俺に向かって股を開き割れ目をくぱあっと開いた。
そこから見えるピンクの恥肉に、たまらない興奮を抱く。
すでにフル勃起なのに、まだ勢いがあるくらい股間が熱くなった。
「ねぇ、私から、いい?」
「来てください」
和智先輩は俺の膝の上に跨りピンと立った肉棒に割れ目を擦り付け、ゆっくりと腰を沈めた。
初めて女の子の中に入る。
めりっという音が聞こえそうなほどキツく、先っぽが締め付けられる。
ゆっくり飲み込もうとしてくるそこは、暖かいけど、彼女はとてもつらそうで。
「うっ…」
「和智先輩…大丈夫?」
「やっぱり、初めては…」
「先輩、無理しないで…」
処女を捧げてくれた彼女の顔は、かなり辛そうで。
僕の胸に、ジンと熱いものがこみ上げてくる。
「ああっ…こんなに、すごいの…男の人のって…もう、何にも考えらんない……んああっ」
「先輩、痛いなら、やめても…」
「大丈夫よ……んっ、あ、ああ…一番奥まで入ってきてる…」
和智先輩の表情が少しだけ和らいだ。
お互いの動きが止まって、見つめ合う。