ダメ男再生学園 40
「おはよう沖さん……おおう」
普段はキリッとした委員長らしさを感じる美少女の沖さんだが、朝は弱い体質なのかなんかホワホワしている。しかも全裸。何も隠す気無し。そのナイスバディが俺の目の前に……
「んーー」
「いつも朝はあんな感じなのよね」
沖さんは浴室にゆっくり入ってくる。そして改めてこちらに視線を向けたとき、眠そうだった眼はカッと見開いた。
「ほんと、おっきいんだね」
沖さんは俺の下半身を見つめてそう言う。
朝勃ちの状態から収まり、さっきまでただシャワーを浴びてダランとしていたソコ。今はまた沖さんを前に少しだけ膨らんだ状態だった。
「おっきいだけじゃないよ。龍希くんのはとにかくすごいから。明日香も試してみたら?」
「!?」
シャワーを浴びる俺の隣で、若菜がなんか余計なことを言った。朝っぱらからお前は何言ってんだ…
「ほんとに?」
真に受け取らなくていいよ、と言おうとしたが遅かった。沖さん完全に乗ってきてしまった。
「なんか、大きすぎて、怖いんだけど…」
「大丈夫。私でもちゃんと入ったから」
おいおい若菜さんや。少しも自重しないんだねこの子ったら。
沖さんは、躊躇しながら入り口の方を振り返った。
「あ…朝ご飯の時間もあるし…あの、すごく、興味あるんだけど、龍希くん、後ででも、いい?」
「あ、もちろん」
若菜が前の方に出た。
「龍希くん、スイッチ入っているよ」
そう、俺のソコは、さっきよりずっと大きく上にそそり立っていたのだ。
「このまま我慢するわけにもいかないよね、一旦スッキリしとこうか」
「あ、いいのか?」
俺が頼むよりも早く、若菜は俺のモノを優しく握り、シコシコと扱き始めた。
沖さんはその成り行きを見守るように身体を流し、若菜の行動を気にしながら風呂場から去っていった。