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ダメ男再生学園
官能リレー小説 - ハーレム

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ダメ男再生学園 26

美咲が何をしてほしいのか、一瞬で理解する。下半身に目を向けると俺自身の象徴は未奈美に挿れる前くらいまで回復していた。

「未奈美が大丈夫だったから、私も」
「なんか未だに目覚めないんだけど…」
心配になって未奈美の方を見る。

「すごく幸せそうな顔してるもん。だから、龍希くん…」

 「うん!」
 俺は明確に応えて、前に進み始める。今度は、そのひだの中に先端が接したら、迷うことなく入り口を見つけることができた。俺は先端を少しだけ進める。
 「ああっ…」
 「痛い?」
 「違う…龍希君が、龍希君が、来たんだあ、って…」

美咲が俺の顔を見上げる。
ポロポロと、大粒の涙がこぼれていた。
「幸せ……こんなの、初めて…ほんとに、良かった……お姉ちゃんに、ついてきて、ホントに…」
掠れる声で、一つ一つの言葉をかみしめる様に、美咲は涙を流しながら言った。

「大丈夫。俺がいるから…」

 俺はそう言って、ゆっくり、慎重に美咲の中を進んでいく。その部分は、再びだんだんと暖かい、湿った感覚に包まれていく。
 「痛くない?」
 「全然…龍希君が、入ってくる、入ってくる、もう、嬉しすぎ!」
 俺は、時々美咲にキスしながら、進む。

浴室の中で俺と美咲の身体がぶつかり合う、乾いた音が響く。
美咲は蕩けそうな顔で俺を受け止めてくれる。

「気持ちいい、すごく、気持ちいい…龍希くん、龍希くん、ああっ、すごくいい…!!」
「美咲…そろそろ、出るかも…」
「いいよ、一緒に………うああああっ!」

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