ダメ男再生学園 22
「なんかヒクヒクって動いてる?男の子のアソコって、別の生き物みたいだね」
「あぁ…そうだな」
未奈美はニッコリ笑っている。これから一つになる。その時もその顔のままでいたい。
「いくよ」
「うん…」
未奈美の中をこじ開けるように、先端が飲み込まれていく。
熱く、狭い。
「んっ」
未奈美が瞳を閉じ、小さく呻る。
「痛い?」
「大丈夫…続けて…」
俺は言葉通り、ゆっくりとだが狭い道を進んでいく。
横では美咲が心配そうに見ている。
「ううぅっ、ひいぃ…」
未奈美の顔がだんだんひずんでいく。
俺は一旦動きを止める。
「龍希…っ」
未奈美が瞳に涙をためながら俺の顔を見上げる。
「未奈美、痛いんだろ…無理ならやめるぞ」
「大丈夫…私は大丈夫だから、龍希が、いやなこと忘れられるように、最後まで…」
「本当に、いいのか?」
未奈美はコクンと頷いた。
「未奈美、大丈夫?」
横から美咲が心配そうに言う。未奈美は、笑顔を作り、美咲の方を向き、指でOKのサインを出していた。
俺は、再び、少しずつ、注意深く、未奈美の奥へと進み始めた。未奈美は、苦しそうな声を上げることはなくなった。でも、苦しそうな表情は隠しきれていない。
「ッあ、くっ、ンッ…あぁ、うぐっ…」
「未奈美…」
「大丈夫…龍希は、続けて…あああっ」
少しずつ奥へ進む。少し揺さぶるだけで未奈美の豊乳はフルフルと揺れ動く。
「熱い…」
未奈美がうわ言のように呟く。
「お腹の中がすごく熱いの、龍希と繋がって、龍希って、とってもあったかいんだなって」