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ダメ男再生学園
官能リレー小説 - ハーレム

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ダメ男再生学園 20

懸命に俺の、大きすぎるかもしれないモノを舐めてくれる津野さん。時折顔を上げこちらを伺う姿は健気で献身的な彼女らしいと思う。

俺は西さんの胸を両手で揉んだ。
柔らかい。いつまでも触れていたいくらいだ。
「ああ…あっ、ああ…」
ゆっくり揉み解していると、西さんの顔が赤みを帯びて、微かにため息を上げる。

 そんな西さんの顔が近づいてくる。俺はどうしていいか分からないうちに、唇が接した。下からの刺激とはまた違う電撃が走った。唇が離れても、西さんの唇はまだすぐそこにあった。俺は、今度は自ら、西さんに、何回も
キスした。

「ん!んんんっ、んぐっ!………うう…」
最後に長いキスをしよう、と思ったら西さんが苦しがっていたので、解放すると、頬を紅潮させてはぁはぁと荒く息しながら僕を見つめてくる。

「私、三野瀬くんのこと、ホントに好きになっちゃいそう…」

 「ねえ、教えて」
 西さんが、口を俺の耳許に近づけて小声で言った。
 「和智先輩とは、最後までヤったの?」
 俺は、沖さんや西さんがいる前で愛美さんに部屋に連行されたのだったことを思い出す。
 「え、あ、うん、そう」
 「和智先輩に入ったんだ。私にも、入るかな」
 

「きっと、大丈夫だよ」

さっきの西さんと津野さんの会話を思い出す。
男同士……彼女たちだって悪気はなかったんだろうが、まずは、誤解を解きたかった。

西さんは、愛実さんと同じくらいの身長。胸の大きさは…それは関係ないか。

「西さん」
「うん。いいよ。私と…セックス、しよ」
もう一度、短くキスをした。

「あとね。未奈美って呼んでほしい…お願い、龍希…」

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