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ダメ男再生学園
官能リレー小説 - ハーレム

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ダメ男再生学園 107

 さっきまで湯舟にいたので体温より暖かい、理沙さんの温もりが伝わってくる。
 俺は、その仕草の読みが間違っていないと信じて、というか、俺の欲望を抑えきれなくなり、キスした。
 理沙さんは両腕を俺の背中に回す。俺もそうした。互いに唇をつけ、理沙さんの方から舌を絡ませ、そしてどちらからともなく腕で互いを抱き寄せた。
 理沙さんの胸が俺の胸に接していく。

肌の温もりと、それ以上に理沙さんの大きな胸の感触。それだけで股間がムクムクと膨らんでいくのがわかる。
理沙さんは俺と唇を重ね、貪りながらその股間に手を伸ばし、やんわりと握りゆっくりと扱き始めた。
一瞬腰が引けてしまうが、もう後戻りはしないと思い理沙さんに身を任せた。

 何度もキスをしながら、何分間かそんな状況が続いた。
 そして、その後、理沙さんは俺の耳許で囁いた。
 「ねぇ…そこに、座って」
 理沙さんは洗い場の前にある椅子に腰掛けるように促した。俺はそうする。理沙さんも体を離さずにしゃがんでいき、俺が腰を落ち着けるとさっきから持っていた俺の部分を、自らの中へと、導いた。

ズッ

「んぉっ、あっ、これぇっ、やっぱ大きいっ」
理沙さんの歓喜の声とともに、下半身が暖かさに包まれていく。
理沙さんが両手を俺の首に回し、抱き着いてくる。

「いいっ。君の好きっ。ハマっちゃいそうっ……来て、お願い…」
「理沙さんっ…」

ずぶずぶと、彼女の中深くまで分け入った。理沙さんがしっかりと、抱き着いて、しかも俺のを中でしっかりと包み込んでくれて。

「いいっ、奥まで来てるっ!」

ずっ、ずっ、とゆっくり、力強く突き上げる。
大きな胸のひしゃげる感触も、しっかりと締め付ける彼女の中も、暖かい肌も、すべてが心地よい。

「あっ、あっ!」
「理沙さんっ!理沙さんっ!」

抱き合って、奥まで突き上げる。対面座位だと、奥まで突き上げやすくて、僕のをより深く包み込んでもらえるから好きだ。
それが理沙さんみたいな素敵な方が相手なら、そりゃあもう尚更幸せだ。

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