ダメ男再生学園 104
未奈美の指が先端に触れて、思わず身体が震える。
このまま攻め続けるのもいいが、こちらも我慢が利かない。
「未奈美、そっちの木に手をついて」
「これ?」
「そう」
林の中で一番大きな木を指して未奈美を促す。
未奈美が言われた通りにしてくれたら、ズボンを下ろして未奈美の腰をがっちり掴む。
そして一気に挿入する。
「ひゃああああぁぁ!!…あ、ごめん、また大きい声…」
未奈美はその瞬間叫んだあとさっきくらいの声の大きさに戻った。
「ああぁっ、この感覚、待ってたの…ねえ、もっと、遠慮なく…来て…」
未奈美はくしゃくしゃの笑顔でそう言う。
「じゃあ、遠慮なく」
俺はさらに一番奥まで進んでいった。
「ふあっ、ああああっ、あはぁっ、あんあんあんっ」
はっきり音を響かせながら未奈美を突く。
未奈美の口からは喘ぎ声が止まらない。
少し風が強くなったか、周囲の木々がざわざわと音を立てる。
そんな変化も楽しみながら、俺はひたすら未奈美を突き続ける。
「あああっ、あっ!もっと、もっとぉっ」
地面には昨秋に落ちたであろう落ち葉がまだ積もっていた。俺は、片手で未奈美の腰を支えつつ、棒は入ったまま、未奈美をその落ち葉の上に横たえた。未奈美は目を閉じて応じる。
そうして俺は未奈美の上に覆いかぶさり、さっきよりさらにスピードを上げる。
「んぁっ!!!!あっあっあっ、あぁああぁぁぉぁぁっ!?」
未奈美が絶叫する。
少し風が強く吹き、木々が騒めきだす。
「あぁぁぉっ!奥、奥っ、龍希のすごいっ!んああぁっ、激しすぎっ、ふああああっ」
未奈美の背中がビクンと震える。
俺は容赦なく未奈美にピストンの嵐を浴びせる。こちらも限界は近い。