PiPi's World 投稿小説

俺がお嬢様ハーレムの主になれた理由
官能リレー小説 - ハーレム

の最初へ
 42
 44
の最後へ

俺がお嬢様ハーレムの主になれた理由 44

ヌード画のモデルを翌日に控えた日の午後、俺は恵梨ちゃんに呼ばれ厚沢邸に来た。
「優さん、よくいらっしゃいました!」
恵梨ちゃんはそう挨拶すると、俺を屋敷内の広間に通した。

「優さん、ここでしばらくお待ちください」
恵梨ちゃんはそう言って部屋を出て行った。

そうして待っていると、恵梨ちゃんに藍ちゃん、真梨子ちゃん、明日香ちゃんが俺の前に姿を見せた。4人の他に、藤崎保奈美ちゃんと森之宮舞ちゃんも一緒だった。
6人とも赤いジャージ姿だった。一体何を始める気だ?

「優さん、御覧になってください」
恵梨ちゃんがそう言うと、みんなが一斉にジャージを脱いだ。

「おー!」
俺はすっかり見取れ、うっとりとしてしまった。
彼女たち6人は皆、ピンク色のレオタードを身にまとっていたのだ。

「橋本先生、いかがですか?これ…春桜学園高等部の新体操部のレオタードですよ!」
舞ちゃんがそう俺に説明した。

「みんな…これは一体…」
俺は彼女たちに尋ねる。

「はい!優さんに…私たちのレオタード姿をお見せしたくて、新体操部の顧問の先生にお願いして、新体操部のレオタードを用意したんです」
恵梨ちゃんが説明する。
「そしたら…話を聞きつけた保奈美と舞ちゃんが…仲間に入れて欲しいって言って…」
藍ちゃんがそう話した。

「すごい一体感があって良いね。まるで本当のチームみたいだよ」
「私は素人ですよ〜」
保奈美ちゃんは苦笑いするが、ポーズはバッチリ決まっている。

意外とぴっちりしている衣装で、皆のボディラインとはっきりとわかる。
真梨子ちゃんは特に巨乳なだけにそれが目立つ。
「ちょっと恥ずかしいですね…胸が大きくなって辞めてしまったので」

「ちょっと…それって…私は胸が小さいから新体操を続けてるってこと?」
舞ちゃんが真梨子ちゃんに食ってかかる。
「別にそういう意味じゃ。ただ、レオタードって体のラインや膨らみがそっくり出ちゃうから、私ぐらい胸が大きいと…それが目立って恥ずかしくて…」
そう弁解する真梨子ちゃん。

「どうせ私は胸が小さいですよ」
舞ちゃんは不愉快そうに言う。
確かに真梨子ちゃんたちのような巨乳ではないが、舞ちゃんの胸は十分な膨らみがある。

「別に胸の大きさなんて関係ないですよ」
恵梨ちゃんが言う。
「そうね。私が新体操をやめた一番の理由って…幾らやっても鳴かず飛ばずだったから」
そう話す真梨子ちゃん。

「でも、こうしてレオタードを着てると…新体操をやってた時が懐かしいわ!」
明日香ちゃんはそう言って、レオタード越しに自分の腕、胸やお腹などを撫でる。レオタードの感触が懐かしいのだろう。

「この前、俺が…君たちのレオタード姿を見てみたいなんて言ったから…わざわざ用意してくれたのか?」
「はい!初め、マンションの優さんの部屋でお見せしようと思ったんですが、あそこは他の生徒や先生が大勢暮らしてますから」

……そりゃあこっちのほうがいいに決まってるよ

というか、マンションの話、もう決まっていたりするのかな。
生徒や職員の方が多く住んでいるって、普通の家じゃなくてほとんど寮に近いものがあるんじゃないかな。

レオタード姿の彼女たちを堪能した後、いったん別れて俺は小さな会議室に向かう。
恵梨ちゃんたちの学年主任の先生が話をしたいと聞いたのだ。

「あっ、橋本先生ですね。お待ちしてました、佐崎有紗です、初めまして」
「えっ、学年主任!?」
どう見ても彼女は俺と同年代…いや年下にも見えるけど…

SNSでこの小説を紹介

ハーレムの他のリレー小説

こちらから小説を探す