藍ちゃんは嬉しそうに微笑むと、俺に近づく。
俺もその気持ちに応えるように小柄な身体を抱きしめすぐに熱いキス。
藍ちゃんも多少ぎこちないところはあるが意図を汲んでくれて、舌を絡めあう。
そのままベッドに押し倒してこちらのペースだ。

小柄とはいうものの胸のサイズは立派なもの。
ビキニは剥ぎ取らず、布の上からその質感を楽しむ。
両手は胸へ伸ばしながら、藍ちゃんの全身隅々までキスの嵐を浴びせる。

「ああ…気持ちよくて、身体がジンジンするよ…蕩けちゃいそう」
藍ちゃんが見た目とは裏腹に甘い声を上げ、身体を悶えさせる。
慣らし運転としては上々の反応だ。
俺はもう一度大人のキスを浴びせながらビキニの肩紐を外し、質感ある乳房を片手で揉み解す。

「すごい、優さん」
「藍さんが優さんの手で遊ばれてるみたい」
「藍さん、気持ちよさそう…」

「あんっ」
乳房をソフトに撫でながら、堅く尖りつつある乳首に吸い付くと、藍ちゃんは可愛らしい声を上げる。
「んふっ」
舌で軽く転がしながら、もう片方の突起も弄ると、身体がビクッと上下する。

下の薄布はどうなっているか。
手を伸ばすと、しっとりと潤いを帯びている。
「あん、ダメ、そこ、いじっちゃ、やぁ」
可愛い声で悶える藍ちゃん。
バタつく身体を制して、薄布の中に手を潜り込ませた。

「あぁんっ！」
十分すぎる潤いを持ったそこに指を導き、グチョグチョと卑猥な音を響かせながら藍ちゃんの耳元に囁く。
「すごく濡れてる。藍ちゃんってエッチなんだね」
「やっ、あ、いやぁああぁ」
言葉で責められるとさらに濡らしてしまうタイプだろう、溢れる愛液の量が増していく。

意味をなさない薄布を取り去り、藍ちゃんを全裸にする。
ビキニの部分だけ白くなった身体は妙にそそられる。
「あっ、あっ、あんっ」
藍ちゃんが可愛く喘ぐ。
後ろで見学している後輩たちの言葉がなくなった。
今彼女たちは何を思っているだろう。

「あっ、ん、あぁあぁっ！！！」
藍ちゃんは両手でシーツをギュッと握りながら快感に悶える。
「だめ、そん、なに、されたら、変なの、きちゃうよぉっ」
「無理せずイッちゃって良いからね」
愛液が滴るそこに指を持っていき、そっと中に押し込みながらかき回す。
それだけで藍ちゃんは身体をビクビク跳ねさせ、悲鳴のような叫びを上げぐったりしてしまう。

「すごい…」
後ろでそう言うのが聞こえた。