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俺がお嬢様ハーレムの主になれた理由
官能リレー小説 - ハーレム

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俺がお嬢様ハーレムの主になれた理由 26

恵梨ちゃんが俺に風呂を勧める。
「へえー!温泉があるなんて、すごい家だなあ!」
「それは何といっても、厚沢グループを率いる厚沢家のお城だからね」
「厚沢グループだってぇ!」
藍ちゃんからそう聞かされ、俺は驚く。厚沢グループといえば、大小100以上もの会社を傘下とするグループ企業じゃないか。

「恵梨ちゃんはその厚沢グループの跡取り娘ってわけか…」
「そうなんです。私や藍さん、明日香ちゃんのお父さんやお母さんも厚沢グループ関連の所で働いてて…」
真梨子ちゃんが俺にそう説明する。
「今は恵梨ちゃんのお祖父さんが厚沢グループの会長なんだけど、婿養子だからお祖母さんには頭が上がらないのよ」
藍ちゃんがそう口を添える。

「そんなことはいいから…早くお風呂に入りましょうよ…」
恵梨ちゃんがそう言って風呂に誘う。
「そうね。優さん、みんなで一緒に温泉に入りましょうよ」
真梨子ちゃんが言えば、
「ここのお風呂場…とっても広いんですよ」
明日香ちゃんもそう言って、俺を誘う。

「いいのか?俺と一緒に風呂なんて」
「今さら何を言ってるんですか。既に私たちとは生まれたままの姿で結ばれてるじゃないですか」

恵梨ちゃんが俺の方をちらっと見ながら微笑む。
…そういえばそうだけど、それとはまた違うじゃない…とはここでは言いにくい。

「一緒に入りましょう!」
「お背中流させていただきます!」
「いやいや、そこまでは…」
「優さんは特別ですよ〜、大サービスです!」

皆に背中を押されながら、俺はお屋敷の温泉に案内されるのだった。

脱衣場は男女別に隣り合っており、俺はそこで裸になるとタオルを腰に巻いた。風呂場の中に入ると、そこはリゾートホテルの大浴場のようだった。
すぐさま恵梨ちゃんたちも入って来た。4人とも、包み隠すことなく、その裸体を俺の前にさらしていた。
「き…綺麗だよ…みんな…」
俺は思わず見取れてしまった。
そして、みんなで一緒に湯に浸かった。
「みんな…肌が艶めいていて、毛も全然生えてないけど、エステでも利用してるの?」
「ええ。私たち…『シャイニングビューティー』というエステサロンで…お肌を磨いたり、首から下の毛をそっくり除くようにしてるんです」
湯に浸かりながら、恵梨ちゃんとそんな話をする。

聞くところによると、『シャイニングビューティー』は厚沢グループの系列会社で、日本中や海外に数多くのエステティックサロンの店舗を展開しているそうだ。

「この町にも『シャイニングビューティー』のお店があって、春桜の生徒や職員さんたちも結構利用してるのよ」
藍ちゃんがそう話す。

数分浸かった後、俺は湯から出た。洗い場に腰掛けを置いて座り、身体を洗い始めた。
「優さん、お背中を流させてください」
背後から恵梨ちゃんが声を掛けた。
「それじゃあ…お願いしようか」
「はい♪」
俺は折角の恵梨ちゃんの好意を受けることにした。

背中に誰かの身体が覆い被さるような感じがした。何と恵梨ちゃんが自分の胸やお腹に泡を塗りたくり、それを俺の背中に擦りつけた。そして、俺の背中に密着して、上下に身体を動かす。
「ちょっと…恵梨ちゃん。こんなのどこで覚えたの?」
「うふうーん!こんなの嫌ですか?」

「恵梨ちゃん…やるわねえ!」
藍ちゃんは感心しながら側で見ていた。

「恵梨ちゃんばっかり…ずるうい…」
「私たちにもさせてくださいよ」
真梨子ちゃんと明日香ちゃんはそんなことを言ってきた。

「じゃあ交代ですねぇ」
恵梨ちゃんが俺から離れると、それに代わって真梨子ちゃんと明日香ちゃんが俺の隣にやってくる。

「私が優さんの前を洗ってあげます」
「へっ、真梨子ちゃん?」
その豊満過ぎる胸を泡まみれにしながら俺に身体を寄せる真梨子ちゃん。
…ヤバい、これ以上されると股間が…

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