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俺がお嬢様ハーレムの主になれた理由
官能リレー小説 - ハーレム

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俺がお嬢様ハーレムの主になれた理由 24

「優さん、緊張しっ放しでしたね。気分転換に海水浴しましょうよ」
真梨子ちゃんがそう言った。
「そうね!これからみんなでビーチに行きましょうよ」
真梨子ちゃんの意見に、恵梨ちゃんが相槌を打つ。
「この前とはまた違う、私たちの取っておきの水着を披露するから」
藍ちゃんがそんなことを言った。俺を誘惑してるつもりか?
続いて明日香ちゃんが、
「この前のビーチに行きましょう。このお屋敷から歩いてすぐですから」

「賛成!!それじゃあ…さっそく水着に着替えましょう!」
恵梨ちゃんがそう言うと、彼女たち4人は着替えのため、別の部屋へ移った。恵梨ちゃんに、水着を持ってくるよう言われていたので、俺は昨日、レモンイエローのビキニパンツを買った。それを履き、その上に、丈がやや長めの真っ白なTシャツを着た。

「お待たせしました…優さん」
15分ほど経過して、恵梨ちゃんたちが着替えを終えて戻って来た。4人とも俺と同様、丈の長い真っ白なTシャツで身体を覆っていた。
「私たちの水着、ビーチに着いてからのお楽しみです」
明日香ちゃんがそう言った。そして、俺たちはビーチに向かった。

 ビーチに着いて、俺たち5人は一斉にTシャツを脱いだ。そして、彼女たちの水着姿を見て、とても大きな衝撃を覚えた。
ビキニには違いないが、ブラはハーフカップで、おっぱいがはみ出しそうな感じだ。パンツは股上が極めて浅く、陰部がやっと隠れているといった感じである。
それらの水着の色は、恵梨ちゃんがレモンイエロー、藍ちゃんが青紫、真梨子ちゃんが赤紫、明日香ちゃんがアイボリーホワイトといったものである。

 藍ちゃん、真梨子ちゃん、明日香ちゃんの3人が、何故か俺と恵梨ちゃんを交互に見つめ始めた。いったいどうしたんだ?
恵梨ちゃんの水着……。そうか。恵梨ちゃんの水着と俺のビキニパンツの色が同じレモンイエローなんで、他の3人が注目してるんだ。

「これは…運命の赤い糸ならぬ…運命の黄色い水着とでも言うか……」
藍ちゃんがそんな冗談を言う。

「ははは、偶然だよ…」
そう言うしかない。別に恵梨ちゃんとは事前に示し合わせたわけじゃないし、俺は恵梨ちゃんに言われた後に水着を買ったのだから…

「嬉しい偶然ですね」
恵梨ちゃんは満面の笑みで言う。

その後は5人で海を満喫し、遊び尽くした。
彼女たちの際どいビキニとこぼれそうな胸やお尻に視線が行ってしまうのは仕方ないところだろう。

「それにしても…超大胆というか、よくそんなすごい水着を持ってたもんだな。藍ちゃんが“取っておきの水着を披露する”なんて言ってたけど」
俺は感心しながらそう言った。
「実を言うと、これ…昨日のうちに用意しておいたんです」
「へえっ!?」
恵梨ちゃんの発言に、俺は驚く。
「そうなんです。みんなで優さんをビックリさせようと思って、大至急で……」
真梨子ちゃんが口を添える。

「何だ!そういうことだったのか!」
「喜んでもらえましたか?」
明日香ちゃんがそう聞いてきて、俺も返事する。
「ああ。もちろんだよ」
俺は恵梨ちゃんたちの気持ちがうれしかった。

「俺も君たちの前でセクシーに決めてみようと思って、こんなパンツを買ったんだけど」
「そうですか。カッコいいですよ」
恵梨ちゃんがそう言ってくれた。

 夕方になり、俺たちは屋敷へ戻った。シャワーを浴びて着替えた後、そろそろ帰ると言ったが、泊っていくよう、みんなに勧められ、泊っていくことにした。そして、夕食に呼ばれるまで応接間で待っていた。

夕食は昼のときのように恵梨ちゃんのお母様やお祖母様がやってきてご一緒に、という形ではないらしいのでそこは硬くならずに済んで一安心か。
それでも準備に時間がかかるのだから相当な料理が並ぶのだろう。
一人暮らしならビール飲みながら野球中継を見るのだが今日はそうもいかない。

「優さんは運転免許はお持ちですか?」
「一応持ってはいるけど、ペーパーなんだ」
「今のお住まいは…」
「就職のときに引っ越してきて…会社から借りてる部屋じゃないよ」

恵梨ちゃんから今の生活に関して聞かれたので、そのまま説明する。

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