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俺がお嬢様ハーレムの主になれた理由
官能リレー小説 - ハーレム

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俺がお嬢様ハーレムの主になれた理由 16

「優さん…」
俺と、後ろの先輩と親友を交互に見ながら、恵梨ちゃんは不安そうな、緊張したような表情を見せる。

「いざみんなに見られるとなるとドキドキしますね」
「それが約束でしょ」
「私たちのだって恵梨はしっかり見てきたわけだから」
藍ちゃんと真梨子ちゃんが恵梨ちゃんの背中を押す。

恵梨ちゃんの手をそっと握り、こちらへと促す。
ベッドに座らせ、背後から胸を優しく揉んでみた。

「あぁ…んふっ」
控えめながら恵梨ちゃんは甘い吐息を上げ始める。
「なんか、不思議な感じがしますね」
「みんなに見られてるから?」
「はい…あんっ、見られながら、んっ、男の人に…んはぁっ、触られるのって、初めて…ひゃぁ」
時折甘い声が混じりながら、恵梨ちゃんは俺に完全に身を委ね、リラックスした表情になる。

きっとお嬢様の恵梨ちゃんのこと、マッサージやエステで慣れているのかもしれない。
しかし恵梨ちゃんの目の前には興味深そうに見つめている先輩と親友が3人。

「あん、はぁん…んっ、いや、あぁ…」
俺に触られてるのとみんなに見られてるのと2つの要素で恵梨ちゃんが感じている。
俺は片手で胸を揉みつつ遠慮なしに下のほうの薄布に指先を触れさせてみる。

「んっ!」
小さく呻き声を上げ、身体をビクつかせる恵梨ちゃん。
そこはすでに十分潤っている。


「しっかり濡れてるね恵梨ちゃん」
「だ、だって皆の見てたら……」
「今度は恵梨ちゃんが皆に見せてあげないとね」
俺は下をそっと撫でつつ恵梨ちゃんにキスをする。
「んんっ、んっ」
何度も啄むようなキスをする。

「はむっ、優さん、んっ、凄く嬉しくて楽しい。ちゅっ」
恵梨ちゃんはキスを気に入ってくれたらしい。
「優さんっ、そろそろ大人のキスを下さい」
顔を赤く染めて恵梨ちゃんがおねだりしてきた。
「喜んで」
俺は恵梨ちゃんの口の中に舌を侵入させた。

「んっ、んくっ、んむっ、ちゅ」
少し苦しそうに目を閉じながら恵梨ちゃんは俺の差し出した舌に、自分の舌を絡めてくる。
その必死さがまた可愛らしい。
恵梨ちゃんの長く艶めく黒髪を優しく撫でながらリラックスさせようとする。

「はぁ、はぁ…」
舌を、唇を離すとほんのりと顔を赤くさせた恵梨ちゃんが俺を一点に見つめる。

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