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俺がお嬢様ハーレムの主になれた理由
官能リレー小説 - ハーレム

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俺がお嬢様ハーレムの主になれた理由 14

ああ、そんな仲良しなんだ。
その仲良しな2人を、同じタイミングで俺が双方の相手をする…真梨子ちゃんにも明日香ちゃんにも、いい思い出になればいいなと思う。

「そんな2人の初体験を俺がいっぺんに、でもいいのかな」
ここまでしておきながら何を言うと思われるだろうが、内心すごくびくびくしている、チキンだと思われているならそれは仕方ない。

「何言ってるんですか、優さんほどの男の人なんていないですよ」
藍ちゃんが後ろから囁き
「私、優さんと出来て、幸せです」
真梨子ちゃんは笑顔で俺を見上げる。

「優さん…」
そして明日香ちゃん。
懸命に痛みを堪えているのか、涙を浮かべながらも俺に向かって健気に笑顔を作ろうとしている。

「大丈夫?」
「ちょっと、痛いかも…でも、それよりも、嬉しいです…」
一つ一つの言葉を噛み締めるように、明日香ちゃんは言う。

こんな俺なんかの為に健気な明日香ちゃんに胸が熱くなる。いや、明日香ちゃんだけじゃない。今日出会ったばかりの俺にここまでしてくれる4人全員にだな。

俺は明日香ちゃんの頬をそっと撫でる。
「優さん…」
明日香ちゃんが照れ臭そうに俺の名を呼んだ。
俺も自然に微笑んだ。

「あのー、2人だけで良い雰囲気にならないでくださいよー」
「まあまあ、今は明日香ちゃんの番だからね」
「でも、凄く幸せそうで羨ましいですよ」

3人の声が聞こえたのか明日香ちゃんが更に赤くなった。
「ゆ、優さんっ、そ、そろそろ……」
少し慌て気味に明日香ちゃんが急かし出した。

「ああ、ごめん。でも、一番は明日香ちゃんの身体だからね。大丈夫?」
「はい…優さんなら、私…」
柔らかな笑顔。
それを見て、俺は少し安心した。

その笑顔を見届けながら、俺は繋がったそこをゆっくりと奥に導き、明日香ちゃんの膣奥を目指して腰を振り始める。

「あっ、あっ、ふあんっ」
「明日香ちゃん、どうかな、初めての経験は」

「あ、あぁんっ、あ、あたまの、なかぁ、ふわぁってしてぇ、やぁあん、なんか、不思議な、感じですぅ」
「それでいいよ。痛くない?」
「さ、さっきよりはぁ、ひゃぁんっ、ひゃああぁ!!!」
こちらに反応を返しながら、快感に悶える明日香ちゃん。
その可愛らしい声と表情に萌えながら俺は腰を振り続ける。
ピッチを上げ、膣奥へ向かって荒々しく。

「ひゃぁああああん!!!あぁあああああああぁん!!!!!」
明日香ちゃんの発する声は悲鳴に似た、甲高いものに変わる。

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