孕ませ退魔士 3
かなりの力を持っているようにも見える三人だが、これでもまだ半人前の退魔士なのだ。
理由は簡単・・・
欲情しきった顔の千尋が熱い吐息と共にその理由を語る。
「先生ぇ・・・早く孕ませてくださいぃ・・・先生の種でボテ腹になって・・・一人前の退魔士になりますぅ・・・」
甘く熱い言葉でそう言う千尋。
そうなのである・・・
女退魔士は男退魔士とセックスを繰り返す程実力が上がり、男退魔士の能力が高ければ効果も高い。
だから一流の退魔士であるカミナが彼女達三人とこんな事をしてる訳だ。
その実力の違いは処女の退魔士から数倍は変わるとまで言われていた。
更に女退魔士は妊娠させられる事で更なる能力を開花するのだ。
しかも出産人数で実力が変わってくるし、更に次代の退魔士候補が増えていくのだから、正に一石二鳥だった。
ただ神に仕える身であり、根が真面目なカミナは男退魔士として絶倫ではあるものの、どうも女子高生とのセックスに及び腰な上に妊娠させるとなると気が引けてしまうのがある。
勿論、退魔ギルドが運営するこの学園は、出産後のサポートも万全なのだが、それでもこの生真面目なカミナは千尋の懇願にも困った顔になるのであった。
「はぁん・・・私も先生の子種で沢山孕みたいですわ」
「奈緒も・・・先生の赤ちゃん生みたい・・・」
カミナがどう思おうと、当の3人は美青年カミナにベタ惚れ。
初めて身体を捧げた相手であり、彼女達の主なのだ。
むしろ先を争うように彼に種付けを求めてくるのだ。
「じゃあ、跨がってください千尋くん」
こまりながらもしっかりと要求。
これだけの美少女に迫られて断るとか有り得ないだろう。
「嬉しいです、先生ぇ・・・」
凛々しい千尋が普段からは想像もできないようなメスの甘え声でカミナの膝の上に登る。
彼女は彼女でこの美青年にぞっこんなのだ。
膝に登る寸前で千尋はスカートをストンと落とす。
剥き出しになった下半身・・・
千尋は下着を穿いておらず、夜の闇でも映える白い肌に鮮やかで漆黒の濃い叢がはっきり見て取れた。
その叢の中に公園の薄暗い証明で光るもの・・・
これこそ女退魔士の証、ク○トリスの制御ピアスだ。
これで魔から受ける淫気を抑え狂わずに済むのだが、それも完璧ではない。
退魔の力を使えば彼女達はどうしても発情してしまうのだ。
千尋の太ももが薄暗い光でもテカテカと光っているのは、その発情故の淫汁のせいだった。
「先生ぇ・・・先生のぶっといペ○スに跨がって・・・私、パコるからぁ・・・双子でも三つ子でも孕ませてぇ・・・」
勉学にいそしむ高校生であり、一番充実してそうな二年生になったばかりの千尋。
だが、その高校生活を終わらせかねない『妊娠』と言う行為をいとも簡単に求める。
普通なら問題だ。
だが、彼女は退魔士であり、東朋学園の生徒。
妊娠しても何も問題にならないのだ。
むしろエリート退魔士を育て、それをサポートする為の学園だからこそ、妊娠を奨励されても止める事は無いのだ。
カミナもそれは頭で理解してるし、彼も女退魔士を孕ませた事ぐらいある。
ただ彼は絶倫な精力と超絶美形にも関わらず、かなりのオクテだったのだ。
その為、この女子高生3人に押されっぱなしなのであった。
千尋はそんなカミナの答えを待つ事無く、見事なペ○スに跨がり己の割れ目へと飲み込ませていく。
「んはぁ・・・先生ぇのオチ○ポいいっ!」
うっとりとしたメスの表情でそう言い、彼女は腰を振り始める。
豊満な乳肉をカミナの胸板に押し付け、淫らに悩ましげにボリュームがありながらもつり上がって引き締まった美尻を振る。
「ああっ、はあぁっ、いいっ、先生ぇのオチ○ポいいぃっ!!」
千尋の動きは徐々に早くなり、貪欲に快楽を貪っていた。
真面目でやや古風なサムライガール的な普段の彼女はそこになく、ただの発情したメスとなっていた。
カミナもつられるように腰を動かしていく。
「くっ、いきますよ千尋くんっ!」
「ああっ、先生ぇっ!、きてっ!、きてぇぇっっ!!」
カミナの射精と共に背中をのけ反らせて達する千尋。
そして満足そうにカミナに抱きついた。
「次は私に!」
「奈緒も欲しいです!」
残り二人も千尋が達すると、次は自分がとカミナに迫る。
カミナも、今晩は眠れぬ事を覚悟しながら苦笑しつつも二人の少女を抱き締めたのだった。
その数時間後・・・
「ノイマン先生、お疲れ様です・・・悪くない成果です」
「有難うございます教頭先生」
ここは学園長室。
教頭と呼ばれた年齢不詳の妖艶な美女がカミナを労う。
彼女の腹は大きく膨らんで妊婦であるのがよく分かる様子だった。
「うむ、後は妊娠出産だけであるな」
そう言ったのは筋骨粒々な男。
彼は女生徒を貫いて喘がせている最中だった。
彼の名は無我将玄(むが しょうげん)
この学園の学園長であり凄腕の退魔士である。