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孕ませ退魔士
官能リレー小説 - ハーレム

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孕ませ退魔士 2

重心がかなり長く、弾倉が銃の下部では無く真横。
しかも左右に飛び出している。
そう、一見それは十字架のように見えた。

「邪なる魔よ・・・我がクロスディリータにて永遠の眠りにつくが良い・・・」

乾いた発射音。
そしてぐしゃっと潰れる音。
あの高速の淫魔をものともせず、美青年神父はものの見事に淫魔を一撃で仕留めてみせた。

その彼が十字を切った直後、3人の美少女達も駆け寄ってきた。

「「「先生!」」」
「やぁ、君達もいい仕事しましたね」

彼の爽やかな笑顔に少女たちは頬を染める。

カミナ・ノイマン、これが彼女たちから「先生」と呼ばれる青年の名だ。
特殊大型銃≪クロスディリータ≫を使う凄腕退魔士であり、彼女たちの「主」でもある。
「お疲れ様です。あとの事は此方でしておきますから、君たちはもう休んでください」
集まってきた彼女たちに、カミナは笑みを浮かべ労いの声をかけてゆく。
「ありがとうございます。気を遣ってくれて・・・・でも、その・・・」
皆を代表して、千尋がお礼を言うが何故か体をソワソワさせ落ち着かない。それは、他の二人も同じようで皆自分の体を抱きしめチラチラと彼に視線を送っていた。
それが何なのかを理解しているカミナは、やや困った表情をしたものの自然の動作で三人を抱きしめる。
「後処理の前に・・・・君たちの相手、だね」
「「「っ」」」
そう囁かれた瞬間、彼の腕の中で三人はピクリと体を震わせ、カミナを見つめる顔は先ほどとは違う意味で赤くなっていた。


「はぁ・・・ん、んんっ・・・・はっ、んちゅ・・・・」
「ぴちゅ、んんっ・・・ちゅぱぁ、はぁ・・・・はぁ・・・・」
「はあぁ・・・・はあぁ・・・・あ、ああぁ・・・・んっ、は、あぁ・・・」
真夜中の公園から、三人の少女の淫らな声が響き渡る。
「うっ・・・千尋、鈴花。今日は、一段と激しっ・・・・ああぁっ・・・」
そんな中、カミナ一人が何やら苦し気に声を絞り出していた。
「だって、仕方ないじゃない・・・淫魔を倒した後は・・・・こうなっちゃうんだから・・・」
「えぇ、だから先生には・・・しっかりと私たちの“発散に、付き合ってくださいね♪」
公園内の一角にあるベンチ。そこに下半身裸で腰掛けているカミナの足元には、制服を肌蹴させた上半身裸の千尋と鈴花の二人が、大きくなった彼の肉棒を自慢の胸で挟み込みしゃぶりあっていた。
神父であり美しい顔立ちのカミナだが、服の下の身体は引き締まって筋肉質。
その肉棒も堂々とした長さと太さを持っている。

にも関わらず、千尋と鈴花の二人の胸に挟まれると、それが高校生とは思えぬ1m超えの圧倒的すぎるサイズで、カミナの肉棒の先端しか見えない程だ。

そしてもう一人、奈緒も可愛らしい顔と小さな身体に不釣り合いな巨大な乳塊を露出させてベンチに座り、カミナに身体を擦りつけている。
彼女の大きな乳肉の先端・・・
そこにこれもまた高校生ではありえないピアスが施され、それをカミナが弄ると、幼い顔が快楽に染まって喘ぐ。

このピアスは女退魔士の証でもある『制御ピアス』・・・
強力な対魔の力故に魔と闘うと強烈なまでに貯まる淫気、それを制御するための物であり、両乳首とクリ○リスに取り付けておかないと淫気に身体が暴走し、死ぬまで快楽を求めてしまうと言う。
奈緒だけでなく千尋や鈴花もつけているのだ。

それでも淫気に身体を火照らせてしまうのが女退魔士の性・・・
それを鎮めれるのは男退魔士だけなのである。

だが男退魔士は女退魔士に比べると数が圧倒的に少ない。
故に男退魔士が女退魔士を複数相手せねばならない。
その為に、女退魔士は特定の男退魔士を『主』として、その性の相手をしてもらう訳だ。

「ああん・・・せんせぇ・・・おち○ぽ汁欲しいのぉ・・・」

千尋が快楽に染まりきった顔でそう言う。
その顔だけで射精してしまいそうなのをカミナはぐっとこらえる。
とは言っても男退魔士の精は無尽蔵だ。
この3人を一晩中相手にした所で精力は尽きないし、延々と何時でも孕ませれるぐらいの濃い精液を放出し続けれる。
つまり、今出しても何の問題も無いぐらいのレベルなのだ。

「本当に・・・いやらしい子達だね・・・」

カミナはそう言って奈緒から手を離し、千尋と鈴花の豊かすぎる乳肉をギュッと掴む。
結構強い力にも関わらず、二人の口からは甘い声が漏れた。

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