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僕は決して強くはないから
官能リレー小説 - ハーレム

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僕は決して強くはないから 37

「ショタの若様が肉の塊みたいな教頭と絡んでるのを想像してたら濡れてきたの」
「教頭の前にもしたいって先生ともしたんだ。ほとんど義理だけど」
「若様には感謝しないと。ブヨブヨの教頭も女の悦びを知ったらヒステリーにもならないでしょ」
「教頭の肉もなかなかいいよ。みずねぇ程やってないけど」
「ダメよ、お年なんだから無理させちゃ」
「最初は由香だけを狙ってたんだ」
「自分で動けないほどしちゃって。あたしが保健室の秘密を教えてあげたのよ」

由香の肉体は見るからに瑞々しくて張りがあって、濡れた割れ目が密着して愛液が絡んでくる。
すずねぇもバトンタッチしてくれたことだし、彼女の前で褒めるとマニアックと思われるので、短小の僕でも熟女ともできた程度にしか言わない。
「つい最近までね、家に縛られるのとか主従とか古臭くって嫌だと思ってたんだ・・・」
「うん・・・僕もまだそれに慣れてないけど、由香もそうだったんだ?」

由香は僕を見ながら笑うけど、その顔はとても甘く蕩けそうな顔だった。

「でも、若様を見て思ったの・・・そう言う生き方もいいなって・・・あたし若様のモノでいたい」
「モノじゃなくて由香は人だよ」

僕がそう言っても由香は首を横に振る。
何となく分かったけど、自由奔放に見えて彼女も紫乃や明日香と変わらないようだ。
勿論、それは嬉しいのだけどね。

「モノでいたいの・・・若様の役に立つモノになりたいの!」

僕の人生の一番の変化はこれだろう・・・
僕の為に全てを捧げてくれる人ばかりなのだ、ここは。

「分かったよ由香・・・僕の為にこれからも色々してね」
「はい!、若様っ!」

返事と共に由香が腰を下ろし、僕のモノを飲み込ませていく。
狭くキツい穴・・・
そしてブチリと膜が裂ける。


「うっ…」
「大丈夫?」
「痛いけど、若様に貫かれるのなら耐えられますっ!」

でも由香はちょっと痛そうだ。
みずねぇのゆったりとした、大人の愛情を感じさせる締め付けとは違う、処女らしいキツキツのみずみずしい締め付けが、僕を握りしめている。
でも健気な由香は由香で素敵だよ。

「若様、もっと元気になったね。」
「えっ。それは、由香が可愛いから。」

みずねぇのことを思い出してペニスがより力強くなったけど、とっさにごまかした。
喜んでくれたらしく、ゆっくりと由香の腰が動き出した。

「んあぁんっ!、ああんっ!、出ちゃうっ!、出ちゃうよぉっ!!」
「若様っ!、若様の精液がっ!!・・・あああ、あたししの膣内に来てるぅ・・・」

由香の腰の動きが早くなると僕のペ○スは持たなかった。
十回程のピストンであっさり由香の膣内で放出した。

それを由香は嬉しそうに受け、お腹を撫でる。

「ふふ、あたしでイッてくれたんだ・・・嬉しいわ、若様・・・」
「由香のオマ○コ、気持ち良かったよ」

みんなそうだけど、達してもいないのに物凄く満足そうな顔をする。
今の由香だってそうだ。

最初はイカせてあげれない事に色々悩んだり申し訳なかったりしたけど、最近それが無意味だと気付いた。
僕は彼女達に気持ちよくさせて貰ってる事に感謝すればいいだけで、それが彼女達の満足感な訳だ。

「由香、また相手してもらうね」
「嬉しいわ若様・・・沢山ご奉仕するから、また使ってね」

僕の言葉に嬉しそうにする由香を見て、これでいいんだと再び思った僕だった。



そして数日後・・・
終業式が終わって明日から夏休みと言うその日の夜。
僕にとって大事なその時がやってきた。

母屋の大広間に敷かれた蒲団。
その上で僕は裸で紗枝ママに抱っこされていた。
その前で居並ぶ全裸の女性達。
一族の女性達が蒲団の前に並んで座り、壁際にはお付きの女中達が並んでいた。

一族の女性達の中には、理恵ママやみずねぇや七海ちゃん、美月ちゃんとそのママやお姉さんらしき人、それにすずねぇや顔と名前が一致しない色んな年齢の女性達が十数人いた。
女中達はそのお付きで、紫乃や明日香なんかもいた。

「皆の衆、我が子悠樹を次期当主と定め、七海を妻とする・・・忠勤に励め」

紗枝ママの言葉に全員が深々と一礼してくる。
そして紗枝ママは僕を見て言う。

「この中の女達は結婚してる者も多いが、旦那は全て他家からの婿入りか、他家に嫁ぐかのどちらかじゃ・・・」

僕だって母さんが柳瀬家の出だけど、旧姓は紺野。
つまり婿養子の立場だ。

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