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僕は決して強くはないから
官能リレー小説 - ハーレム

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僕は決して強くはないから 34

「毎日でもお願いしたいくらいだよ。」
「まあ。私ごときにもったいないお言葉でございます。」

すずねぇが大きく頭を下げた。裸のおっぱいがぶるりと揺れて。ペニスにさらなる力がみなぎるのを感じたんだ。

「いいよすずねぇ。じゃさっそく来て。」
「素敵です、若様」
「早くベッドに。そこにいちゃセックスできないよ」
「若様、ありがとうございます」

童貞の同級生が聞いたら怒りそうだけど、小百合先生は露骨過ぎたし正直もう抱きたいと感じない女性だ。
でも、すずねぇは小百合先生みたいに中出しだけでなくイク事を望んでいるので、難易度は高いけど女性としてベテランだし母性も強いので得るものは大きいはずだから、仮に今日は無理でも挑み続けてみずねぇと同じように親密になりたい。僕が手を伸ばすと、すずねぇは手をとってベッドに上がる。

「うれしいよ、もし僕が普通の男子だったら…教頭先生とこんなこと出来ないところだよ」
「いいえ、私こそ、年増の身でありながら…あだ名まで頂いて女として若様のお相手が出来て嬉しいです。正直ラストチャンスだと思ってます」

ベッドの上で向かい合わせで正座していたけど、互いをレアキャラと讃えつつ、キスしあう。

「若様、今日は若様のために新しいリップを…」
「そんな気がしてたよ、熟女らしい色気だよ。騎乗位が得意なのかい?」
「特に慣れていて、自信があります」
「そう、僕もすずねぇのおっぱいが揺れるのを見てみたい」
「あの…胸やおしりはもっと若いころをお見せしたかったです」
「こういう垂れたおっぱいも好きだよ。ずっしりしてるし、しっとり馴染むよ」

すずねぇの唇の感触を楽しんだ後は、その爆乳を揉んでみる。
「私は男子を二人、女子を三人産みましたが・・・最も大切な『娘』は瑞穂です」

確かさっきの話では、すずねぇも柳瀬一族の出身でその子供達だって柳瀬家の親族な訳だ。
だから長男にみずねぇが嫁いだ訳で、みずねぇは姑さんであるすずねぇから大事にされてるみたいでホッとした。

「長男は瑞穂の婿で長女は大学生、次女は高三、次男が高一で三女は中二です・・・皆、若様の忠実な臣下としてお使いくたさい」
「あ・・・もしかしてクラスにいる倉持くんってすずねぇの息子?」
「はい、倉持亮司は次男です」

確かにクラスにいた倉持って男子は爽やかなイケメンで、随分僕を気遣ってくれた子だ。
男子の数が少ないから、そう言う子は貴重かもしれない。

「あとはどうか、瑞穂に子種を与えてやって下さい・・・いずれその子が倉持の家を継げれば、こんな幸いな事はありません」

自分の息子の種でなく、僕の種を求めるすずねぇ。
そこにどんな思いがあるのかはわからないけど、彼女が僕と柳瀬家の為を考えてるのはわかった。

「うん、でもすずねぇの赤ちゃんも欲しいな」

自分でも思いもかけずそんな言葉が出た。
勿論、憧れのお姉さんだったみずねぇが結婚してたのは若干ショックだったけど、僕の子供が欲しいと言ってくれたのは嬉しかった。
紗枝ママだって赤ちゃんを産んでいいって言ってくれたのも嬉しかった。
そのせいなのか、すずねぇにはそんな言葉が僕の口からスッと出てきたんだ。

「はい、まだ私は女です・・・若様が子をお望みなら、喜んで孕みます・・・」

嬉しそうな顔でそう言うすずねぇの大きくてやや垂れたおっぱいを僕は吸い付き甘える。

「ただし、多くの女にお情けを与えてください・・・当主や次期当主のお務めとして、処女を女にする事や、子種を与える事は必要な事です」
「うん、頑張るからすずねぇも相手してよね・・・僕は甘えん坊できるすずねぇが大好きだから」

そう言うとすずねぇは恋する乙女のように頬を染めた。
横で控える紫乃や明日香も微笑ましくそれを見ていた。

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