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◇◇◇ 淫蕩聖伝 ◇◇◇
官能リレー小説 - ハーレム

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◇◇◇ 淫蕩聖伝 ◇◇◇ 5

露わになった女性器は頭髪と同じ金色の陰毛に覆われていたが、色素の沈殿は無く、花弁は殆ど内側に収まっている綺麗なオマ○コだった。
それは何というか…使い込まれていないというか…使った形跡が無いというか…。
「それじゃあ失礼して…」
望は勃起したペ○スを持って先端を膣口に合わせ、挿入を試みた。
が…
「…痛ぁっ!!!?」
「…わ!?だ…大丈夫ですか?」
「…す…済まない…実は…私は…こういう事をするのは…その…“物凄く久しぶり”なものでな…だから…そう思ってやってくれれば有り難い…」
「わ…解りました…“物凄く久しぶり”なんですね…」
「そ…そうなのだ…!」
いずれにせよ中を濡らしてやらなければ挿入できないという事に望は気付いた。
ペッペッと自分の指先に唾を付けて濡らし、中指をそぉっと優しく挿入していく。
「…あっ…あぁぁん…!!」
ピクッピクッと体を強ばらせながら、か細い声をあげて鳴く戦乙女…。
(なんだ、いきなり可愛いじゃないか!)
今までは男っぽい口調で高圧的だったクセに…その変貌ぶりに望は思わずときめいた。
一方、中は次第に濡れ始め、徐々に徐々に奥へと進んで行ける。
膣壁はキュウゥゥ…ッと思いっきり彼の指を締め付けてきた。
指一本だけでこれ?…本当にこんな小さな所にチ○ポなんて入るのか?…と望は思った。
少しクイクイと指を動かして内部を刺激してやる。
「…あっ!…あぁん!?…だ…だめぇ…!」
…またビクンッ!ビクンッ!と体を震わせながら喘ぎだした。
その様子が面白くて調子に乗った望は更に指を奥へと進めていく…その時、戦乙女が短く叫んだ。
「痛…っ!!!!」
「え…っ!?」
望が慌てて指を抜いてみると…先に少量の“赤いの”が付いていた。
(ヤ…ヤバ!指で膜破っちゃった…!?)
「…うぅ…酷いぃ…」
戦乙女は瞳を潤ませ、恨めしそうに望の方を見ている。
「だ…大丈夫!ノーカン、ノーカン!…さぁ!それじゃあ入れちゃいますよぉ…!?」
望は再びペ○スを持って蜜壺に当てがうと、腰を動かして挿入していく。
今度はちゃんと濡れていたので割とスムーズに入っていった。
「くうぅ〜…っ!!(うわぁ〜!やっぱ予想通り、めっちゃキツいぃ〜!)」
単に締め付けだけなら先程のサキュバスより上なんじゃないか…と望は思った。
それだけではない。
結合部を通して何か“エネルギーのようなもの”が体内に流れ込んで来るのを感じていた。
(これが“神力”か…!)
戦乙女(ワルキューレ)は半神半人の存在である。
当然、人智を超越した神の力をその身に宿しており、それが結合部から望の体へと流入して来るのだ。
「なんか…みなぎってきたあぁぁぁっ!!!!」
望は戦乙女の尻をガシッと掴むと、勢い良く腰を振り始めた。

 パンッ パンッ パンッ パンッ パンッ パンッ パンッ パンッ

「…あっ!あっ!あっ…ちょっ…待っ…痛!!…そ…そんな急に早くしたらぁ…い…痛い痛い痛いぃ!!…あっ!あんっ!あぁっ…!!」
肉と肉のぶつかり合う音が響き、戦乙女は泣きながら喘いでいる。
痛いの半分、気持ち良いの半分なのだ。
だが、やがて彼女の中で次第に気持ち良い方が大きくなってくる…。
それと共に喘ぎ声にも艶めかしさが増し始めた。
「…あぁっ!…あぁぁんっ…あぁん!…あぁぁ…!」
望もだんだんと高ぶっていく。
彼は戦乙女の背に覆い被さるように、彼女を背後から抱き締めた。
左手は豊かな乳房を掴み、右手は彼女の股間をまさぐる。
「…あぁぁぁ…っ!!!?」
肉芽に触れた時、彼女はひときわ大きな声を上げた。
こうなるともう戦乙女などではなく、ただの乙女…いや“雌”である。
膣内の感じる所と陰核と乳首の三点を同時に責められ堪らないのだ。
膣からは大量の淫水が分泌され、結合部からはペ○スが出入りするたびにグチュッグチュッというイヤらしい水音が聞こえる。

そして望は絶頂を迎えようとしていた。

 パンッ パンッ パンッ パンッ パンッ パンッ

「はぁっ…はぁっ…俺、そろそろイキそぉ…!」
「…あぁっ!…あぁんっ!…そ…外に出してぇ!…中はダメだからぁ…!外に出してぇ…!…あぁん!…どこでも良いからぁ!かけてぇ…!」
「あぁぁ…っ!イクイクイク…ッ!!」

 ドピュッ!ドピュッ!ドピュンッ!

…その瞬間、望は絶頂に達した。
抜かずに…。
「……え?…えぇぇぇぇぇっ!!!?」
戦乙女の焦りようといったら無かった。
「お…お前ぇ!!外に出せって言ったのが聞こえなかったのかぁ!!?ワルキューレは人間の種でも妊娠しちゃう事があるんだぞぉ!!?」
「はぁ…はぁ…いや、すいません…ほんと…気持ち良すぎて思わず中に出しちゃいましたぁ…」
「思わず出すなぁーっ!!!!」
戦乙女は泣きながら叫んだ…その時である。
ピシッ…という何かが割れるような鋭い音がした。
見ると、空間の一部にヒビが入っているではないか。
「ま…まずい!空間が壊れる!通常空間に出るぞ!」
「えぇっ!?余韻に浸る間も無いのかよ!?」
ピシッ…ピシッ…とヒビが広がっていく。
それも何ヶ所も同時に…。
ボロボロと白い闇が崩れ始めたた。
「…ていうか俺は一体どうなるの!?」
「残念ながら私とはここでお別れだ!君はアトランティアに出るから…頑張れ!」

…バリイィィィンッ!!!!

次の瞬間、大きな音と共に周囲の全ての空間が崩壊した。

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