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爆乳戦隊おっぱいジャー!
官能リレー小説 - ハーレム

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爆乳戦隊おっぱいジャー! 9

「ふぅっ…正義は勝つ!…あ〜ん、でもまたおっぱい張っちゃったぁ…よろしくね?ゆうくん」

「は、はは…」

そう宣言されて俺は情けなく笑う、また眠れない夜になりそうだ…まあ悪くはないんだがな。 

もちろんその夜は戦闘後の興奮を引きずった愛子により、無茶苦茶セックスを要求されたのは言うまでもない…まあ言うだけ野暮ってもんだろうな。 

−−−−−−−−− 

「どうした優一、いくら貴様が体力が取り柄の筋肉バカとはいえ、私との訓練くらいはきちんと受けて貰わなくては困るぞ?」

「す、すまないな渚…昨日はハッスルし過ぎたようだ…」

明くる日、俺は渚と一緒に朝の訓練をしていた、基本的にはおっぱいジャーメンバーのハーレムマスターは、メンバー間による嫉妬や取り合いによる仲違いを産まないように毎日交代で、一人づつその日のパートナーとなるのが決まっている…朝のあれも嫉妬を生まないためだ、本日も腹はパンパンに膨れ、いくら母乳で体力が回復するとは言えさすがに消化が進まないことには限界があるため、せっかく渚と一緒にいられる時間だというのにおれはこんな風に机に突っ伏してくたびれている。 

「情けない…と言いたいところだが、流石に可哀想だな…どれ、優しくしてやろうじゃないか…優一」

いつもより優しい笑顔を浮かべ、渚は本を閉じて俺に近づく。 


渚は20代前半、というか半ば…愛子とそれほど年齢は変わらないようだが、雰囲気は涼子よりも大人っぽく見える時があり、俺はついついどぎまぎしてしまう…やっぱり年上が好きなんだろうな、俺は。

「よし、なら今日は膝枕をしてやろう…休息をマスターに与えるのも大事だからな、ゆっくり休め、優一…」

OPPIの図書室、普段渚の訓練は武器の使用テストや組立、さらに座学だが、今日は学校での勉強を見て貰っていた、流石に人類の存亡がかかっている任務は大事だが、それでもある程度学力は保持していたいし、勉強
は大事だと渚はいつも口にしている。 

「なんか…母さんみたいだな、渚は…」

「お前の母親には叶いはしないさ、お前のお母様がこのOPPIで対乳魔用のシステムを作り上げたんだからな…私もいずれ、追いつきたいのだがな…」

「それはきっと、唯と渚がいれば何とかなるさ…すぅっ…」


俺はじょじょに睡魔に負けて眠りに付いてしまう、渚はそれを受け入れたように、暖かな太ももの上で俺の髪をなで回していた。 

渚は元々OPPIの専属エンジニアで、天才研究者だった母さんにあこがれているらしい…あいにく母さんは人類と乳魔のファーストバトル以降行方不明…事実上戦死扱いとなっているが、渚は生きていると信じているし…発足当初から愛子と共に俺を支えてくれた、メンバーの中では一番の古株だ。

とはいえ、最初から渚の事を俺は理解していたわけではない。 

というのも、渚は初めは口うるさく、ことあるごとに俺を母さんと比べてきたからだ。 



今でこそ可愛い妹な唯だって、ひたすら才能を持ち上げられ、逆に俺は凡人として放置されていたせいもあってか、一時期の俺はたまったものではなく、唯に冷たくしたり、八つ当たり気味に渚を嫌っていた時期もあったが…それでも、母がいなく、父も仕事が忙しい中で、世話役として厳しいながらも献身的に俺を気にかけ、勉強を見てくれたり、唯と一緒に遊んでくれるようになった後に、俺は渚と打ち解け、最終的には乳力を持っている渚は、俺の体質が判明した際に進んで俺に身体を差し出してくれた。

「悪いな…こんな女が初めての相手で…まるで姉でも抱くような気分か?」

頬を赤らめ裸になり、手で何とか乳首や股間を隠していた光景や、リードされながらも激しく交わったその夜のことは一生忘れられそうにもない…渚がドMと言うか依存気味な性格なのを知ったときくらいにはな、と言う訳で実は愛子には内緒だが俺の初体験は渚だったりする…まあ知ったところで今更だろうがな、別に二人は仲が悪いわけでもないし。


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