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ある六畳一間から伝説が始まる
官能リレー小説 - ハーレム

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ある六畳一間から伝説が始まる 10

神崎修司がベットに上がると絢香がすぐに抱きついてきて、乳首にむしゃぶりつく。
絶妙な舌づかい。
「うぅっ、あぁっ」
さらに麗華に抱きつかれて二人の間で、神崎修司は押し倒される。
「くっ、ま、負けないぞ」
神崎修司は手をのばして絢香の乳房をむにゅむにゅと激しく揉みしだいた。
ちゅぷちゅぷと舐めしゃぶっていた絢香の唇が離れて、あえぎ声を上げて身をくねらせる。
「ひゃぁん、あっ、あぁっ、あぁん!」
「どうだ、はぁ、はぁ、うわっ!」
絢香を弄っている隙に麗華のしなやかな手が神崎修司の体をさわさわさわさわと撫でまわし、その手が勃起にもふれる。
「大人のテクニックって感じでエロいなぁ、そんなに撫でられたら出ちゃうかもしれないだろ!」
絢香の乳房を片手で揉みながら、麗華の体を引き寄せて唇を重ねた。
「んっ、ふぐっ、んんっ、ん……」
麗華が鼻にかかった声を上げて神崎修司の舌を受け入れてくれた。
(やばっ、麗華さんのキス、舌が絡みついてきて気持ちよすぎるっ)
神崎修司がキスしている間、麗華はあちこちを撫でまわすのではなく、体をあずけるように密着させて腰をくねらせている。
左手で絢香の適乳おっぱいを揉みまわしつつ、麗華にキスをしながら右手で内腿を撫でながら、麗華の恥丘をめざして指を這わしていく。
「ふぁっ、はぁはぁ、うっ、絢香ちゃん、耳は舐めちゃ……あぁっ、もぅ、あっ」
絢香は神崎修司の耳から首すじに舌をすべらすように舐めてくる。絢香の乳房を揉む手の動きが鈍る。絢香が再び乳首にむしゃぶりつく。
右手の動きも鈍って麗華へのキスも中断したので、麗華はもっと大胆な動きを始めた。
「うわっ、はううぅぅっ!」
神崎修司が、思わず腰を突き上げたくなるほど感じてしまった。
淫魔リリスの目の前では、麗華が膣内から引きずりだされた愛液まみれの触手を「しっかり舐めてねっ♪」と言われて口に突っ込まれていた。
麗華は神崎修司の勃起したチンポを深く喉奥まで頬ばっている。
(まだ出してはいけません、内なる力を高めてから放たなければ……)
神崎修司は乳首を絢香に責められながら、フェラチオされている。
「むちゃ言うな!」
神崎修司が叫ぶ。
射精を我慢することは、ヨガの瞑想修行法に近い。内なる気を高めて、それを限界まで我慢してから、股間の最下部チャクラから登頂の最上部チャクラまで到達させると、その間にある全てのチャクラにも気が流れて、隠された能力が覚醒するという。
その時、神崎修司は、女神シャクティ以外の心の声を聞いた。
(リュウジさん、ごめんなさい……)
「今の声は、麗華さんか?」
(あなたに助けてもらった命も、娘たちまで、あぁ、ごめんなさい、リュウジさん)
「まだだ、まだ終わりじゃないぞ!」
神崎修司は両手で麗華の頭を引き離す。
「泣きながら舐めるなよ!」
その時、床で瞑想していた遥の座禅が崩れ前のめりに倒れた。
「くっ、三人がかりでこられたらやばいな」
神崎修司は「ごめん!」と絢香をベットの下に突き飛ばして、その隙に麗華を押し倒す。
ずちゅっ。
神崎修司は麗華の両脚を肩に乗せて、チンポの先端をあてがうと、一気に根元まで、麗華の濡れた淫裂に突き入れた。
「はぁ、はぁ、はぁ!!」
「あぁっ、んああぁぁっ、あぁっ、いいっ、あぁっ!」
ベットから落ちた絢香は、姉の遥の乳首をちゅぱちゅぱと吸っていた。
未亡人の麗華の膣襞にチンポが刺激される。奥に突きまくるたびに、ぎゅむぎゅむぎゅむぎゅむとと膣洞が絡みつくように締めつけてきて、まるで搾り取るような卑猥さすらある。
「あぁ、流れこんでくるぅ、あぁっ、いいっ、気持ちいいっ、すごくいいっ、あっ、ん、あぁぁっっ!!!」
麗華が神崎修司がどくっ、どぴゅっ、どびゅぅっと射精すると麗華がびくびくびくびくっ、と絶頂の痙攣を起こした。
(これであとはもう、この巫女があなたの力と私の聖気で淫夢の呪縛を破ります)
「ははは、そうか……」
女神シャクティの声をかすかに聞きながら、神崎修司の意識が遠くなり、聖気との同時射精の甘美な余韻の中で気絶した。

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