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ある六畳一間から伝説が始まる
官能リレー小説 - ハーレム

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ある六畳一間から伝説が始まる 40

廊下では、獣人族の若い女中さんが宴会場に集まりつつある残りの五十人のノルニルたちと遭遇。
三人がかりで一人を犯す。
屋敷の備品など入れてある部屋に連れ込まれて、着物を脱がされている。
「姫様、大変で……」
異変を知らせに宴会場に来た若い女中さんが、宴会場の様子に唖然として言葉を失い立ちすくむ。
宴会場にいるノルニルたちが女中さんを宴会場に引きずり込む。
(あー、被害が拡大してるし)
神崎修司は実際に目の前でリアルにレイプされている女性を見て、ゾンビが人を襲うパニック映画を思い浮かべていた。
「部屋で休憩していた天使ちゃんたちもここに集まって来るみたいね」
「リリス、手加減できないか?」
「無理ね。人数が多すぎるわ。油断したら徹底的にやられちゃうわよ」
ノルンが顔を両手で隠して泣き出す。
「しかたない。俺もやるしかないな」
神崎修司が立ち上がり、徳利の中のネクタルを一気に飲んだ。体が熱くなり、勃起する。
「この屋敷にいる魔王様以外の者を全員眠らせてみる。でも、どれだけ眠っているかは賭けよ」
「わかった」
神崎修司は百人のノルニルたちが眠っている隙に、できるだけ中出しをして眠りからさめた時に、足腰が立たなくさせられるか試してみる作戦に出た。
(とんでもない宴会になったな)
「魔王様、やるわよ」
「よし!」
神崎修司が一番近くのノルニルに抱きついた時、リリスの秘術が発動した。
目覚めているのは神崎修司だけ。
リリスも眠ってしまってその場に倒れている。
「ハァ、ハァ、ハァ、ダッチワイフってこんな感じなんだろうなぁ……」
抱きついていたノルニルを押し倒して突っ込んでみるとノルニルの秘裂は濡れていた。
締めつけは甘いがぬるぬるとして、体温のぬくもりもあり、神崎修司はノルニルの腰のくびれをつかんで必死にピストン運動を繰り返す。
「まだ三人目だけど、けっこうきついな」
宴会で用意されているネクタルをがぶ飲みしながら、ノルニルを一人ずつ犯していく。
頭の中で必死にエロゲーの声優の声やエロアニメのムラムラした場面を思いだしながら、眠っているが濡れているノルニルたちを仰向けにしては激しく勃起を突っ込んでいく。
ぬちゅ、ぬちゅ、ぬちゅっ、ぬちゅっ。
「うぅっ、ハァ、ハァ、目をさますなよ」
夜這いでもしているような気分で、神崎修司は一人に一発ずつ出していく。
乳房を揉みまくってみたりもしながら、二十人ほどでネクタルを飲んでもすぐに勃起しなくなった。あせって半勃起のものを自分で扱いてみる。
(やべぇ、勃て、勃ってくれ!)
「そなたは何をしておるのだ」
「なにって、勃たせないと……って」
神崎修司が振り返るとリリスの秘術で眠っているはずの狐姫玉藻が起き上がっていた。
ただし、尻尾は八本で、毛並みは白いものに、瞳が金色に輝いている。
「ひさびさに我が半身にかけられた封印の力が弱まったのは、そなたの仕業か?」
「玉藻さん?」
「たしかにわらわも玉藻だが、そなたは何者じゃ?」
「詳しく説明している時間はないけど、魔王らしい。俺は忙しいんだ」
「そなたは、この玉藻の封印を解く儀式をしていたのではないのか。獣人族の娘たちの淫気を高めて、我を呼び出したのであろうが?」
「いや、宴会でノルニルさんたちが……」
しかたなく、リリスの秘術が解けてしまうのではないかと、焦りながら神崎修司がヴァルキリーのノルンの制御ができなくなってノルニルたちが獣人族の娘たちを犯しまくったことを話した。

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