PiPi's World 投稿小説

ある六畳一間から伝説が始まる
官能リレー小説 - ハーレム

の最初へ
 37
 39
の最後へ

ある六畳一間から伝説が始まる 39

神崎修司の目の前には全裸のノルンがキスをして、目を潤ませている。そして、それぞれのエロ秘技でめろめろになっている三人。
さらに獣人族の娘たちとノルニルさんたちもすっかりできあがっている。
(ん、何だ、ノルンさんの刻印が)
「あら、魔法具、呪歌、祈祷の舞踏だもんね。堕天の刻印もうずいちゃうわよね♪」
リリスはそう言ってすたすたと近づいてきた。ミーシャはもう演奏する手を止めて、ぺたりと座り込んでいる。狐姫玉藻はふにゃっとしどけなく横たわっている。リリスがしゃがんでノルンの刻印を見つめた。
「これ堕天の刻印から変化しているわ」
「変化?」
「魔王様……私に力をこのままでは……」
「はっ?」
「あら?」
神崎修司とリリスがノルニルさんたちが獣人族の娘たちを天使ぺニスで犯している。
「制御できません、魔王様」
ノルンが困りながら、はぁ、はぁ、はぁと息を乱しながら眉をしかめて困っている。
「おい、このままだと、どうなる?」
「ヴァルキリーの制御を失った天使ちゃんたちのあの様子だと、魔界のあちこちで……」
「それは、まずいだろっ!」
「うぅん、ひゃっ……ええっ!」
「あ、玉藻さんが」
「きゃああぁっ、たいへんっ、魔王様ぁ、タマモさんがつかまっちゃったぁ!」
ミーシャが這いつくばって涙目で逃げてくる。
「その娘はだめよ♪」
リリスが狐姫玉藻に抱きついたノルニルさんに延髄回し蹴りで吹っ飛ばす。
「リリス!」
「魔王様の玉藻ちゃんに手を出すなら、本気でいきますわよ♪」
「ノルニルさんたちが壊されちゃう!」
ミーシャが悲鳴を上げる。
「リリス様……」
「魔王様の方へ、早く行きなさい」
狐姫玉藻に言いながらノルニルたちからリリスは目を離さない。
獣人族の娘たちを押し倒していたノルニルたちも、立ち上がって振り返る。
ノルニルたちの背中から翼が広げられた。
リリスを見つめる視線が熱い。
「ふふっ、あたしに何をする気なのかしら」
リリスが唇をペロッと舐めて微笑した。
「ま、魔王様、リリス様が本気で戦ったらノルニルさんたちが再起不能にされちゃいます」
「なんだって?」
「リリス様は夢を支配する女神。手加減されなければ自我が破壊されてしまいます」
ミーシャと逃げてきた狐姫玉藻が言う。

第十話 妖の刻印 

「あら、魔王様はあたしが本気でも、壊れないわよ♪」
リリスがそんなことを言う。
ネクタルを搾るために五十人のノルニルたちは参加してないが、五十人の天使ぺニスを持った欲情して野性の獣のようなノルニルたちにリリスとはいえ次々にずぶずぶされまくられたらいかされまくるだろう。
リリスが壊されるか、ノルニルたちを再起不能まで壊すかしか終わりがない。
しかし、このままでは宴会場にいる全員が危険、特に神崎修司はお尻と口を集団で犯されてしまう。
今、リリスが神崎修司と天使ノルニルの間に立っていなければそうなる。
天使ノルニルたちは射精しない。萎えない。ネクタルを搾って眠らせるのは難しい。
攻め落としにかかってくる。
まずはリリスを五十人がかりで。
(くっ、全員無事に終わらせるにはどうすればいい?)
神崎修司が考えている間も、ノルニルたちが獣人族の娘たちから離れて立ち上がる人数が増えていく。全員でリリスを犯す気なのか。

SNSでこの小説を紹介

ハーレムの他のリレー小説

こちらから小説を探す