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ある六畳一間から伝説が始まる
官能リレー小説 - ハーレム

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ある六畳一間から伝説が始まる 16

神崎修司が未発達としか思えない乳房を撫でているうちに、変化が始まった。
「ん、なんかふくらんだ気がするぞ」
(はぁ、はぁ、魔王様、戒めの力が弱まって本来の姿に戻ろうとしているみたい)
「ちょっと楽しくなってきたな」
神崎修司はハーフリングのミーシャの乳首にしゃぶりついた。
「ああっ、胸が、あひっ、あぁっ!」
ヴァルキリーのノルンが、前のめりに倒れて悶えている。鎧の上から胸のあたりをさわっているが、どうにもできない。
ノルンの腰のあたりが揺れている。
羽が開き、ときどきばさばさと羽ばたく。
(胸がとけちゃうっ、あぁ、こんな……)
神崎修司の目の前でハーフリングのミーシャの乳房は、小ぶりながら手のひらの中で揉みまわすには丁度よいサイズに育っていた。
「うっ、はぁ、はぁ、また出ちまった」
聖刻の上に神崎修司の白濁がかかっている。
(魔王様、もう中に入れちゃわないと、んぁ!)
「入れろって、裂けちゃうかもしれないだろ」
たしかに淫魔リリスの言うこともわかる。四回射精していつ萎えても不思議ではない。
萎えさせないように維持すれば命を削る。そのまま射精を続ければ本当に死ぬかもしれない。
ただ、ハーフリングのミーシャの未成熟な股間は、神崎修司の勃起した性器を受け入れることができるように見えない。
(オッパイも成長したなら、こっちも育つか?)
「ん、ぁっ、んっ、ぁぁん……」
ぴちゃ、ぴちゃ、ぴちゃ、と神崎修司はハーフリングのミーシャの両脚を広げて、未成熟の小さな秘裂に舌を這わせた。
ミーシャが意識が朦朧としたままだが、あえぎ声を上げている。
ノルンは神崎修司が秘裂を舐め出したので、必死で絶頂を我慢していたが限界を迎えた。
ノルンの天界の騎士である誇りの象徴というべき美しき白銀の鎧が、バラバラと分解して床に落ちる。鎧の下は薄い衣と下着のみ。
ノルンの両手は、思わず自分の乳房を両手でつかんでしまっている。
腰をくねらせ這いつくばったノルンの目は虚ろになり、それまでの険しさは失せている。
「ひぃっ、ああぁぁっ、また、あぁんっっっ!」
神崎修司の体にぞくっと快感が駆け抜けて、ハーフリングのミーシャの秘裂からクリトリスを舌でほじり出して舐めているところで唇を離してのけぞる。
どびゅつ、どひゅっ、どひゅっっっ!
「うわあぁっ!」
(……あぁっ、ひぅっん、あっ、魔王様っ、これ以上はダメっ、がんばったけど、この子を助けるために、魔王様が死んだらイヤっ!)
「はぁ、はぁ、リリス、まだ続けるぞ……」
天界の女騎士ノルンがビクッビクッと内腿と引きしまったお尻を震わせて、絶頂する。
神崎修司が射精と同時に精気を放つと戒めの聖刻が激しく反応して、淫魔リリスは電流を流されたような甘い痺れと快感を感じる。
神崎修司はハーフリングのミーシャの秘裂が濡れているのに気がついた。
小さな秘裂だが、入れるしかない。
自分の勃起している肉棒に白濁した精液を塗りつけると狙いをつけるように秘裂にあてがう。
神崎修司は処女としたことがなかった。
「これが処女のプレッシャーか!」
両脚を開かせて両脚を抱えて突き入れようとした。張りつめた先端が肉襞を左右に押しのける。粘膜の感触そのものは柔らかく、ふれるだけでも先端にぞくっと快感が走る。
しかし、ハーフリングのミーシャの膣口は淫魔リリスや清河麗華の自ら咲いて迎え入れてくれるような膣口とは違い、まるで挿入を拒むようにひろがろうとしない。
神崎修司は腰と両脚に力を込めて、肉棒を押し入れる。濡れた摩擦音をさせながら先端が狭い入口をひろげた。先端だけがずぶりとミーシャの膣内に潜り込んだ。
すると、強烈な締めつけに襲われる。
このまま先端が押し潰されるのではないかと思うほど、締めつけてくる。

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