ボクと契約して魔法使いに成ってよ!! 5
「まずは名前と役職を教えてもらいましょうか」
「私は・・・私立見滝原高校生徒会長、白鳥麗華」
俺の質問に麗華は素直に答える。
「あなたは処女ですか?」
「ええ、処女よ」
「え!本当に?!」
「ええ、男性経験はないわ」
「フッ、ハハハハ!イヤッホー!ラッキーッ!会長くらい美人なら、恋人の一人や二人居ると思ってたけど、まさか処女だったとは!!」
「私が処女なのがそんなにおかしいのかしら?」
「い、いえいえトンデモナイ!大歓喜っす!!」
俺はそう言って愉快そうに唇の端を歪める。
何せ生徒会長の白鳥 麗華と言えば、容姿端麗、頭脳明晰、両親は大企業の社長と元女優という生粋のお嬢様で、校内にファンクラブまであるほどの人気者だ。
そんな女の始めてを奪えるのだから俺が思わず奇声を上げてしまったのも当然だろう。
「くくく・・・なるほど、でもそれじゃあ欲求不満が溜まるでしょう。そんな立派な身体をしているんだから。会長は週に何回くらいオナニーをしているんですか?」
「そ、そんなことにも答えなきゃいけないわけ?」
「当然でしょう。会長は俺の奴隷なんですから」
「そ、そうだったわね」
俺の・・・否、ご主人様の指摘に彼女は恥ずかしそうな笑みを浮かべる。
「しゅ、週に4、5回です・・・」
言いよどんだのは、微かに残る羞恥心故だろうか。
だが、顔を真っ赤にしながらも、麗華は確かにそう言葉を紡ぐ。
「へえ、随分と回数が多いんじゃないですか?」
「え、そんなこと、ないと、思うけど・・・多いのかしら?そんなの他人と比較したことないからわからないわ・・・」
「それだけしていれば手馴れたものでしょう。それでは早速披露してもらうとしましょうか!」
「え!それは・・・つまり、ここでオナニーをしろってこと?」
「そうですよ」
催眠術にかかっているとはいえ、さすがにこの命令には躊躇を感じるようだ。
「どうしたんですか会長?早くしてください!」
だが、催眠術によって、奴隷へと堕とされた彼女は、命令に逆らう事は出来ない。
麗華は胸のブラジャーを外すと、何時も自分の部屋でしているように両手で自らの乳房を揉みほぐし始める。
「んっ・・・」
同年代の少女たちと比べて明らかに育ちすぎな胸をこね回すようにして刺激を与えると、胸全体が徐々に痺れたように熱を持ってくる。
胸への刺激に彼女の顔は次第に上気し、徐々に息も荒くなってくる。
「ん、はあ、ふうっ・・・」
乳房が大分こなれてきたと感じた麗華は、制服の上からでも容易にその存在がわかるくらいに硬くなっていた乳首を右手の人差し指と中指で軽く摘む。
「んんっ!!」
痺れるような快感に思わず声が出る。
男の舐めるような視線に、麗華は知らず知らずのうちに性的な興奮を覚え、椅子に座ったまま腰をねっとりと動かしてしまう。
その快感をもっと味わおうと、彼女は右手の両指は右乳の乳首をしごき上げるように動かしながら、左手の人差し指で左乳の乳首をぐりぐりと柔肉の中に埋めていく。
「うう、んはぁ・・・!」
両の乳首がじんじんと痛くなるくらいに強く指を動かす。
その痛みもすぐに快感に変わっていく。
二つの乳房がもたらす快感が強くなればなるだけ、逆にもっと強い快感が味わいたくなる。
麗華は左手はそのままに、本能の赴くまま右手を閉じられたままの足の付け根へと伸ばしていく。