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ボクと契約して魔法使いに成ってよ!!
官能リレー小説 - ハーレム

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ボクと契約して魔法使いに成ってよ!! 4

(ってことは俺マジで死んじゃったの!?)
『うん!そうだよ。何か打ち所が悪かったみたいだね。頭を殴られた拍子に脳が損傷してそのままポックリ!イヤ〜〜〜人間って案外儚いもんだよね』
「そ、そんな〜〜〜」
さすが悪魔と言うべきか、それとも所詮は他人事だからか、悪魔は人の死を軽く言ってくれる。
「ううう・・・俺に何の悪行があって・・・まあ、盗撮してたからだけど。だからって殺すのはあんまりだろう・・・」
俺にだって今後の予定とかあったんだ。
「今期のアニメはまだ途中だったし。来週には読んでる漫画の新刊の発売日だった・・・何よりこのまま恋人も無く童貞のまま死ぬなんてあんまりだ・・・」
『まあ、人生の終りなんて皆唐突なんだよ。だから人間は一日一日を大切に生きていかなきゃいけないのさ』
「悪魔がなに良いこと言ってんだよ!」
言ってる事はもっともだと思うが、死んだ後言われても腹が立つだけだ。
「で、悪魔が迎えに来たってことは俺は地獄行きなのか?」
『うん!本来ならね・・・でも君が望むなら僕が君を復活させてあげるよ』
「・・・代償は?やっぱ俺の魂とかか?」
悪魔が望みを叶える代償に魂を要求するのは有名な話だ。
『アハハ。そんなんじゃないよ。ただそうだね・・・代わりといっては何だけど復活の代償として君には千人の女の子を堕落させて欲しいんだ』
「オイオイ。自慢じゃないが俺は生まれてこの方女にモテタことなんざねーぞ!」
『大丈夫。目覚めると同時に君には女の子を自由に出来る力が与えられる。その力を駆使すれば女の子の千人や二千人軽いもんだよ』
(女を自由に出来る力ね〜〜〜)
何とも実に胡散臭い話だ。
『それともこのまま死んじゃうかい?』
「いや、それは・・・」
確かにこのままだと俺は女どもにリンチされたあげく死亡という未来しかない。
どうせ後が無いなら悩むのも時間の無駄だろう。
「分かった。じゃあ、俺を復活させてくれ!」
『フフフ・・・契約成立!!』
次の瞬間俺の視界は目映い光に包まれ、再び眼を開いた時、俺は病院のベットの上に横たわっていた。
「うぅぅぅ〜〜〜〜〜ン、ご主人様ぁ。んじゅる・・・じゅるる、れろれろれろ」
「ん?何だもう起きたのか?」
気がつくと過去の回想から現在に戻ってきた俺の股間に、先ほどまでベットの上で気絶していたはずの奴隷の一人がむしゃぶりついていた。
「じゅばっ、ちゅぴ、んん・・・ご主人様のオチンチン美味しいですぅ〜〜〜。クチュッグチュッ、ジュルルッ、ジュブッ!」
俺の太腿の間に顔を埋め、陰毛の肌触りを頬で感じながら嬉しそうに鼻を鳴らす。
「しかし、お前もずいぶんフェラが上手くなったな。最初はあんなに嫌がっていたのに変われば変わるもんだ」
「あの頃の麗華は愚か者だったのです。でも今はご主人様の調教のおかげでこんなにオチンポ大好きになりました♪」
その言葉に満足した俺が頭を撫でてやると、彼女は嬉しそうに目を細める。
(そういえば俺が最初に犯したのはこの女だったな・・・)
美少女の熱心なフェラチオ奉仕に身を委ねながらも、俺の心は再び過去へと遡っていく。
「退院おめでとう鹿目くん。で、私に何の用かしら?」
ここは私立見滝原高校の生徒会室。
病院を退院した俺は、緊張と興奮で心臓を高鳴らせながら、生徒会長である白鳥麗華(シラトリ レイカ)と向き合っていた。
「ええ、実は試したい事が有りまして・・・その実験に是非会長に手伝って欲しいのですよ」
「試したい事?実験とは何の事ですの?」
俺の言葉に彼女は、その麗しい顔に不審の表情を浮かべる。
「何、すぐに分りますよ・・・では、始めましょう。白鳥麗華!お前はいまから俺の奴隷になるのだ!!」
次の瞬間、麗華の顔から、まるで人形のように表情が抜け落ちた。
「はい、私は鹿目くんの奴隷になります・・・・・・」
「ぐっ!フハハハハハハハハ!マジか!?本当に催眠術にかかってるよ!」
(いやはや、まさかホントに催眠術が使えるようになるとは・・・)
俺は放課後の人気の無い教室に高笑いを響かせながら、深い感動に打ち震えた。
「さて・・・それではお楽しみタイムといきますか。俺の質問にちゃんと答えてくださいね、会長?」 
その言葉に麗華はこくり、と従順に頷く。

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