神アプリ 92
「3人か……みんな可愛いのかな?」
翔真の股間からうっとりとした声が上がる。長大な肉幹が脈動を起こして逞しさを知らしめているのだろうと見当を付ける千夏は翔真の獣欲をさらに煽るべく、胸板でハムハムと動かしている唇を一層強く密着させて這わせていった。
「はい、とっても……あ、あの、プリありますけど……」
「あれは詐欺だから参考にならないかな。美苗が可愛いって言うんだからきっと可愛いんだろう」
「ふぁああ……お兄ちゃん大好き……」
翔真に信頼されているということに、美苗は感激のあまり上気しているの顔を綻ばせた。その側で腰をくねらせている知代は、チュプチュプと水の跳ねるような音を立てながら胸板のしこりを啄ばんだり、ハアハアと吐息を吹き掛けながら舌で擦ったりしている。
翔真は左手を、女性らしいラインに変化してきた美苗の腰から淫らに変形してきた臀部に回し、さらに秘部へと潜り込ませていった。
「ハメるか」
その一言で、周囲に侍っている美少女らは忽ち表情を蕩かした。
「ああん……ご飯の前なのに、狼になっちゃったぁ……」
突き出した豊乳で肉茎をさすっている彩菜と千歳と綾子は、男の股間を直撃する色っぽい眼差しを向けながら亀頭にネチネチと舌を這わせている。
翔真の頭を巨乳で挟み込んでいる麻友も、年齢不相応に淫らな一時に参加している美苗も、焦らすように膣孔の表面をクチクチと刺激する彼の指に艶のある声を漏らしながら媚びるような眼差しを向けている。
熱を込めて胸板を湿らせている千夏と知代は濡れた瞳を向けながら、抑えきれない愛欲を尻を揺らして報せている。
「そう言えば恵理がいないな? 知代と里美と恵理はいっつも一緒にいるもんだと思ってたんだけど」
「やんやん……今頃気付いて焦らすなんて、御主人様意地悪ですぅぅ……恵理はお姉さんに会えるからって、今日も実家の方にいるらしいですよ」
「なるほど、俺はお姉さんに負けたわけだな?」
「それは絶対ないです。恵理に代わって、翔真様に誓います」
知代は淫らに崩れた自分を出来るだけ戒めることで、真剣な発言だということを態度でも示している。
「そ、そっか……お前が自信を持って庇うのなら、お前の言う通りなんだろう……じゃあ、俺と同じくらいお姉さんのことが好きってことなのかな?」
「それもないですね。御主人様と同等の好意なんて有り得ない……多分、お姉さんと会える機会がなかなかないから会っておきたいって感じじゃないのかな?」
「へぇ……そんなに忙しいのか、恵理のお姉さんは」
「芸能人ですからね」
「………………え?」
衝撃的な言葉が耳に入り、翔真は絶句していた。しかしそれも束の間だ。しばらくすれば沸々と黒い欲望が湧き、呼応するように屹立が荒ぶり、ソレを愛撫している3人の口からうっとりとした声が上がっていた。
「そうか……芸能人なのか……知代、お強請りだ」
「んああっ、御主人様ぁぁっ……」
瞬く間に紅潮を広げた知代は、這ってベッドに上がり、そのままの格好で後ろを窺った。
「御主人様ぁぁ……知代のグッショリオマンコにオチンポハメて、子宮にザーメンドピュドピュしてください……」
淫らに蕩けた表情を恥ずかしさで赤く染める知代は、雄々しい生殖器を求めてパックリと開いた陰唇を差し出しながらプリプリの尻を誘うように揺らす。
(運が良すぎて怖いくらいだ……こりゃあ早死にするかな?)
艶かしく揺れる知代の尻を、不敵な笑みを浮かべる翔真が鷲掴みにする。
(お楽しみが一杯だな……)
「ほあああああああッ!」
(天然のロリッ子ハーレムに……)
挿入でアクメを迎えている知代の後ろから容赦なく腰を打ち付ける翔真は、右側で膝立ちになっている美苗の唇を貪りにかかり、美苗の背後で膝を付く千夏の秘部を右手で嬲る。
(女子高生ハーレムの拡大……)
左側から寄り添ってきた千歳には左腕を回し、腋から手を回り込ませ、張りのある巨乳を揉みしだく。
(恵理の姉を使って芸能人のハーレムも作れる……)
翔真の背後には麻友が侍り、豊乳を押し付けながらうなじの辺りを湿らせている。知代の左右には、翔真の顔を向けて四つん這いになっている彩菜と綾子がおり、胸板に舌を滑らせている。
(早く性活基盤(ライフスタイル)を固めないとな……)
「イク! あああ! イクイクっ! イクうううううううう!」
未来の展望に猛る逸物を受け止めている知代は、翔真の妄想が吐精の快感で霧散するまで悦楽の咆哮を上げることになる。その淫獣の啼き声に豚肉が炒められている音が重なっているのは、非常にシュールであった。
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