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神アプリ
官能リレー小説 - ハーレム

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神アプリ 91

「兄貴の幸せを壊すようなことするわけないだろう? 義姉さんになる人だから親しくしておいただけだよ」
「あん……翔真様って、やっぱり意地悪なヒト……」

 翔真の腰の左側にいる彩菜は、豊満な胸を肉幹に滑らせながらうっとりと呟く。

「……や、やっぱりおっぱい大きい方がいい? お兄ちゃん……」

 麻友の反対側に立っている美苗が、話題の切れ目に滑り込んできた。
 翔真は首を捻ると、不安げな美苗の顔がちょうど真ん前にあった。

「急にどうした?」

 麻友は翔真の後頭部を挟み直し、ゆったりと胸を揺する。

「だって……私の胸、顔、挟めないし……」
「挟めるやつは挟めばいいんだよ。大きい胸には大きい胸の魅力があるし、小さい胸には小さい胸の魅力がある。ほら、小さい胸の上でビンビンになっている小さな乳首なんか、とってもエロいぞ?」
「ひ、くうんっ、んああっ、お兄ちゃん……あっ……」

 翔真が乳頭を舐めると、彼の左腕の中で小さな肢体が艶かしく躍り出す。不安げだった幼気な表情は瞬く間に上気し、つぶらな瞳は濡れていく。美苗の口から年齢に似合わない甘い啜り泣きが漏れ、その妖艶な声に、バイブレーションの震動音が割って入った。

「あ、サイレントにするの忘れてた……」

 翔真の左側にいる知代が、胸板に這わせていた舌を止める。

「そんな大袈裟に反応することか?」
「あ……でも、御主人様の気が散ったら楽しんでもらえないから、サイレントにしとくのが暗黙の了解になってるっていうか……」
「へぇ、随分気ぃ使ってくれてるんだな」
「と言うか、翔真様が野獣モードになるまで邪魔されたくないって言うか……」

 再度首を捻った翔真の顔を谷間で受け止めた麻友が、ゆっさゆっさと胸を揺らしながら本音を溢す。美苗はほっそりとした足の内側に蜜を垂らし、翔真の耳や首筋を湿らせていく。

「何? 野獣モードって」
「次々にハメてくれる時の翔真様の状態のことです。私たち、翔真様が狼になったらただ喘ぐかお強請りくらいしかできなくって……こうしている時間がピロートークみたいな感じだから、邪魔されたくないんですよ」
「なるほどねぇ……」

 乳頭に吸い付いていた千夏の補足に、翔真は麻友の顔面パイズリを堪能しながら感心げにこぼしていた。

「一昨日からは翔真様を紹介してってメールが来るようになって、ホント、サイレントにしてないとやってらんないし」
「彩菜も? 私にも来る」
「テニス部?」
「そうそう」
「…………てことは」

 彩菜は屹立を挟んでいる胸を揺らしながら、千歳はカリ首を舐める舌を小休止させて、気の毒〜……と言わんばかりの視線を、里美と一緒にキッチンにいる梨沙へ送る。その間、綾子がちゃっかりと亀頭に唇を被せ、ヌプヌプと出し入れさせている。

「紹介してやったらいいじゃないか。俺はいつでも、何人同時でも構わないよ?」
「可愛い子なら……ですよね?」

 と、彩菜が妖しい微笑を浮かべる。

「よく分かってるじゃないか」

 彩菜を窺った翔真は驚きの色こそ見せたが、やがてその表情は満足げな笑みに変わっていった。

「初めて会った日からほぼ毎日可愛がってもらってるもん。あれからこんなに多くの女の子を虜にしてるんだし、嫌でも分かっちゃいますよ……」

 そう言って艶のある笑みを浮かべる千歳は、屹立に胸を寄せ直して彩菜の乳房とリズムを合わせる。

「……じゃあ、お友だちを献上してもらえるのを待ってるよ」

 翔真は頭の右半分を巨乳で包んでいる麻友の尻を撫で回しながら、口元を歪めた。

「はい……任せてください……」
「ご褒美、いっぱいくださいね……ああ、どうしよう。みんな可愛いから迷っちゃうなあ……」
「あ、あの……お兄ちゃん……」

 ご褒美のことを思ってハアハアと息を荒らげる彩菜と千歳が、豊乳で陰茎をさする加減に勢いを付けているところに、美苗がおそるおそる声を掛けた。

「ん? またおっぱい?」
「ひゃんっ、んはあっ……」

 翔真が美苗の乳頭へ真っ直ぐ口付けると、彼女の小さな肢体がまた妖艶に躍り始める。

「そ、それもあるんですけど、ぁっ、んうっ……わ、私の、友だち、も……お兄ちゃん、見てみたいって……んんっ……」

 なだらかすぎる稜線の頂上を舌先で苛めていた翔真は、その発言を耳にすると、首を起こした。その後頭を麻友が深い谷間を広げて受け止め、しっかりと挟み込み、胸を揺らす。

「一応聞くけど、同い年?」
「は、はい……3人とも6年生です……」

 剛直が暴れ、先走りの樹液を吐き出す。それを口内で受け止める綾子は甘く呻き、軽い痙攣を起こしながら飲み込んでいく。

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