神アプリ 45
手探りに動く翔真の片手が千夏の頭を軽く押さえ、千夏はそれだけで甘い電撃に撃たれながら大きく唇口を開いて屹立を飲み込んでいく。
「今度お前の家に遊びに行こうかな。美苗ちゃんがいる時に」
「あぁぁ……それってぇぇ……はああっ……」
側頭部が離れた乳房に舌が這う。
「ああ、んぅぅ……美苗も骨抜きにしちゃうんですねぇぇ……まだ小学生なのに……」
乳頭に触れない翔真に、千歳は髪を撫で付けながら胸を押し付けて刺激を強請っている。
「いいよな?」
「ぁぁ……はい……翔真様がそう言うなら、喜んで……あうう!」
尖った乳首を舌先で弾かれ、千歳は一瞬踵が浮くほど身を跳ね上げた。その次は吸われ、膝を内側に寄せながらビクビクと震え上がる。
由香里は一人で肉筒を包みきり、しっかり乳房を寄せて上下に身体を揺らしている。
千夏は金髪の髪を掻き上げて、彼女の唇が先端付近を擦っている様子を見せていた。
ベッドに寝そべる1人の男に7人の美女や美少女が絡み付いている。彼女らの上下の口から吐き出される涎が、彼女らの火照った身体の熱気で蒸し返され、10畳の部屋には淫臭が立ち込めている。
膣口で陰茎を飲み込み、飢えに飢えた子宮を歪めたまま子宮孔に先端を擦り付けているのは彩菜だった。翔真の胸に両手を添えて、耳の先まで赤くした顔で覗き込むようにしながら、蠱惑的に腰を揺らしている。
炬燵の方へ伸びている足は千夏と由香里が胸で挟んで捧げ持ち、指や指の間に舌を這わせている。胸を手に変え足の裏も舐めずったりしていた。
彼の手は左右に伸び、M字に開脚して腰を前へ突き出している千歳と早紀の肉壷に人差し指と中指が挿入されていた。2人ともその指を膣で必死に食らい付き、自分たちの方から腰を動かしている。
美幸は添い寝するように左の二の腕に頭を乗せ、右を向いている彼の首筋や耳を湿らせている。火照った身体を自分で慰めるはしたない声も耳元で聞かせていた。
美幸の反対側には梨沙がおり、翔真の唇や舌を貪ったり唾液を啜ったりしている。そして、その合間には言葉も交わされていた。
「練習試合は学校じゃなくて市民公園のコートを借りてやるって言ってました」
甘い吐息を交えて梨沙が答える。それから彼の舌を吸い、扱くように頭を揺らす。
「んあああっ、またぁぁっ、イクううう! んはあっ! んぅ!」
と濡れた声を上げて彩菜が胸を反らし、ピクピクンッと弾む豊乳でアクメダンスを披露する。それからまた彼の胸板に軽く体重を預け、腰を上下に運動させる。
「それって俺も見に行けるのかな?」
「ふわぁぁ……ぁっ、んっ、ぁぁ……応援に来てくれるんですか?」
プルプルと身を震わせて梨沙が目を蕩かせる。
「梨沙が頑張ってるところを見ないとね。その代わり、部員の名前と顧問の名前を教えて。テニス部の連絡網みたいなのないか?」
「ありますぅぅ……」
「じゃあそれ、練習試合までに持ってきて」
「はい……」
それからまた舌を絡め合う。
「んひぃぃぃっ!」
「くううううん!」
翔真が指を曲げると、千歳と早紀は揃って天井を顎で差した。指を咥えた膣孔から飛沫が舞い、美幸や梨沙の背中に降りかかった。
彩菜もまた、背筋を駆け登った鋭い電撃にやられ、白い火花を散らしている。
千夏と由香里は足の乳頭を擦り付け、自発的に甘美な電撃を浴び、また舌を這わせていく。
「ぷはぁぁ……あん……んへぇ……」
絡まっていた舌が離れ、梨沙と翔真の間に銀糸が伸びる。翔真はそれを、首を捻ることで切った。
「翔真様ぁぁん……ん、んふ、んふう……」
美幸が唇を擦り付け、舌を差し込んでいく。
梨沙は秘部を弄りながら、目の前にある彼の肌に舌を押し付けて滑らせる。
また彼の指が埋没している辺りからスプラッシュが起き、美幸や梨沙の肌に付着した。その飛沫を飛ばした千歳と早紀は背後に手を付いて身を反り返らせ、コチコチに勃起した乳頭を天に向けて突き出し、歯の根が合わないほどの痙攣に見舞われている。
彩菜の胎内に挿入されている陰茎にも、プシィィィ、と熱い何かが打ち付けられた。それは根元の方まで伝い落ち、グヂュグヂュと濁った水音を響かせる原因となっている。しかし次々と吐き出される本気汁は洗い流されずいつまでも根元の方にこびり付いていた。
翔真は右足の親指を舐めている千夏の唇を指先でこじ開けながら美幸との口吻を中断した。
「あのケータイショップに出入りしてる店員の名前、全員、漢字のフルネームで教えて欲しいんだけど」
「はい……今ですか?」
「ううん。時間のある時に書き出しといて。今は奉仕に専念しろ」
「はい……んあ、翔真様ぁぁ……」
上を向く翔真の横顔を犬がじゃれつくように舐める美幸。梨沙も同じように舌を這わせ、やがて彼が伸ばした舌に2人がかりで舌を絡ませクチクチと水音を奏でる。