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神アプリ
官能リレー小説 - ハーレム

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神アプリ 44

「飲め」

 煙草の半分が灰になった頃、翔真は視線を変えずに一言だけ言った。
 由香里は嬉しそうに喉から声を上げ、頭を前傾させ、屹立をさらに飲み込む。

「んふ、んっ、ん、ん、ん、んふ、んふ、んふ……」

 彼女の体と頭が揺れる。命令を実行するため、射精へ導こうとしているのだった。ググ、と胸を寄せて肉幹を擦り、口に含んだ部分は舌を使いながら口内粘膜で包んで擦る。
 そうしている由香里の方も快感を感じ、何度も甘い電撃に撃たれ、黒いショーツにシミを広げている。脳髄を蕩かして、頭をボーとさせながら、取り憑かれたように胸と口で陰茎を奉仕し続けている。
 10分ほどすれば濃厚な牡液が噴出し、彼女は白い炎に身を灼かれながらそれを嚥下していく。



 302号室に、酸味と甘味が混在する芳ばしい香りが漂う。ガスコンロに乗っているフライパンから食欲を誘う音が散り、胃袋を刺激している。
 フライパンを操っているのは彩菜だった。ブレザーを脱いだだけの制服姿にエプロンを纏い、チキンライスを炒めている最中だ。手慣れた様子で調理に取りかかっており、鼻歌まで聞かせている。

 部屋の主は、オフィスチェアに掛けてスマートフォンを弄くっていた。
 股座では当たり前のように千夏が由香里が跪いている。腿の外側には千歳と由香里がおり、肉幹を胸で挟み合っている。4つの乳房の隙間を抜けて聳える先端付近には3枚の舌が這っていた。

 午前中にいた綾子、麻友、景子らは、翔真が3限に向かった後、掃除や洗濯や買い出しなどを済ませて、明日の用事に備え帰宅している。
 実物化した乾燥機が洗面所に置いてあり、彼の衣服を乾かして仕舞われていることはもちろん、愛液まみれになったシーツも今は綺麗な状態で敷布団の上に敷かれていた。

 予定ではこの後、就活から戻ってくる早紀と沙織、部活後の梨沙、仕事帰りの美幸の4人が加わる。夜のお供は千夏と美幸と由香里と早紀と沙織だ。

「やあん……ぬるぬるぅぅ……」

 などと嬉しそうにこぼす3人は、鈴口から溢れる白く濁ったカウパー氏腺液を仲よく舐め取っている。亀頭やその下の円筒部は彼女らが紡いだ唾液が塗り広げられ、ヌラヌラと輝いていた。
 押し歪められた豊乳は我慢汁を搾り上げるようにゆったりした速度でしっかりと剛直をさすっている。

 紙面を見ながらスマホを弄っていた翔真は視線を煙草に移し、左手で一本取り出した。

(疲れた……)

 長い溜め息に紫煙が混じる。
 スレイブ刑事の仕事が早く、由香里と青姦を楽しんで戻ってきてみれば、郵便受けに栄丸署職員の名簿が入っていた。翔真は帰宅してからそこに書かれている名前を新規登録≠オているのだが、最中、股座には由香里に加えて千夏が増え、千歳が増え、美味しそうな匂いが立ち込め、その現段階でようやく3分の2の職員名を登録し終えた。

(あと少し……)

 夕食ができる頃には終わるだろう、と時間を確認して見当を付ける。

「ん? 梨沙はまだか。彩菜の手伝いに回ってるのかと思ってたんだけど」
「今さらですか……? 梨沙は部活があるから私たちと一緒には来れませんよ」

 千歳が先端の舐めずりを中断して、胸を揺らしながら翔真を見上げた。

「翔真様に会ってからやる気が爆発してるみたいで……もうすぐ練習試合があるって言ってたし、元々打ち込むタイプなんで、今日はもうちょっと遅くなるかもしれませんね……」
「へぇ。俺の存在がやる気に繋がってるっていうのは悪い気はしないな」
「あん……私だって彩菜に教えてもらって料理頑張ってるんですよ? 昨日作ったプリンなんか、美苗(みなえ)味しいって、ペロッていっちゃたんですからぁ……」
「美苗?」
「妹です」
「妹……千歳に似て可愛いんだろうな」
「やあん、翔真様ぁぁ……嬉しくてイきそうになっちゃいました……」

 千歳は頬に朱を差して、艶かしく腰を捩る。
 彼女が羨ましいのか、千夏と由香里の舌が激しく蠢いて亀頭周辺をつつき回した。

「写メ、見ます?」

 それに翔真が応じると千歳はカバンからスマホを取り出し、サイドテーブルの方からそれを差し出す。

 翔真は千歳の片乳に側頭部を埋めてそれを見、千歳は空いている方の手で彼の頭を抱き込む。

「ほら、可愛い」

 映っているのは腰から上。千歳と違って胸元が乏しく、胸部の脇の辺りまでストレートに黒髪が伸びている。ナチュラルメイクを施した容貌には、隠しきれていない幼気な雰囲気がありありと見てとれた。

 由香里の胸にさすられている肉幹が脈動を起こす。
 先端から漏れる先走り液を、うっとりした顔で千夏と由香里が舌で拭い、頭を痺れさせる。 

「幾つ?」
「11歳です。まだ小6なんですよ? これは、友だちがお洒落してるからメイクの仕方とか教えて欲しいって言われて、ちょんちょん、てした時に撮ったやつです。ファンデ塗って眉を整えただけなんですけど」
「小6か……」

 逸物が暴れ続け、ドロドロと我慢汁を滴らせる。
 千夏と由香里側が恍惚としてそれを舐めとり、腰を震わせ、愛液の固まりを床に滴らせる。

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